入手方法

いずれもエサ店で購入するのが一般的で、1パック500円前後で売られている。ハゼコとイサザは扱っていない店もあるので、SNSや電話で事前に確認するといい。

エサを入れる容器は購入時のパックのままでも十分だが、虫エサは生きエサなので、直射日光や高温の場所を避けつつ、時折海水に入れて活性を戻してやると長持ちする。どのエサを購入すればいいか、特にサビキ釣りのさしエサは迷うところだが、釣行場所の釣果情報で調べたり、エサ店で聞いてみたりして、タイムリーなエサを入手してほしい。

ハリへの刺し方

チョン掛け、目刺し、通し刺しのいずれかで、神経質になる必要はない。サビキ釣りでの刺しエサの場合は、全てのサビキバリに付けるのではなく、3本、4本程度のハリにとどめてアクセントとして付けたほうが、魚にとっては目先がかわってアピール効果が高いように思う。

<伴野慶幸/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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