各社リリースしている
フロート用ロッドは各社リリースしているが、汎用的な使い方ができるサオでもあるのでフロート用として紹介していないところも多い。
筆者が使っているのはヤマガブランクスのブルーカレントⅢ82だが、有名どころではダイワの月下美人やシマノのソアレシリーズなどでも同じスペックのモデルが存在する。8ftクラスで、ウェイトが20gまで扱える設計なら十分にフロートの釣りを楽しめるだろう。

(画像=秋の小イカ釣りに活躍(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より 引用)
フロート以外の釣りでも意外と活用の場は多く、秋のアオリイカエギングでは2.5号のエギを使う時に重用している。また、根が荒くてジグ単ロッドではちょっとパワー不足なエリアのカサゴ釣りなんかで痒いところに手が届くスペックだ。
ジグ単メバルロッドとシーバスロッドの中間くらいのサオパワーなのでいろんな釣りで使ってみてほしい。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?