目次
食事のための必須装備2選
基本のテント設営方法

食事のための必須装備2選

①:ガスバーナー

テント泊登山が初めての人のために!必須装備や設営方法、おすすめの山まで徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

食べ物を加熱したり、お湯を沸かしたりできるガスバーナーは、食事のために欠かすことのできないアイテムです。テント泊では、標高が高くても活用できるアウトドア缶用のバーナーを取り入れてください。また、小さくて持ち運びやすいことも選び方のポイントです。

おすすめガスバーナー:フェムトストーブ

PRIMUS P-115 フェムトストーブ

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

火力調整つまみを押し込むだけで簡単に点火できるガスバーナーです。強火からとろ火まで幅広い火力調整が可能となり、シーンに合わせた使い方ができます。折り畳めば手のひらに収まるほどのサイズにまとまるため、携帯性もバッチリです。

②:クッカー

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

ガスバーナーの上に乗せて、調理を行うためのクッカーも食事を楽しむために欠かすことのできないアイテムとして挙げられます。まずは、お湯を沸かすことのできる深型とフライパンのように使える浅型の2種類を揃えておくのがおすすめです。

おすすめクッカー:パックアウェイソロクッカーセット

コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

深型と浅型のクッカーをスタッキングして持ち運ぶことのできるセットです。専用の収納袋に入れておけばクッカーがバラバラになることなく、バックパックに収納しやすいのが嬉しいポイントとして挙げられます。クッカーの内部にはフッ素樹脂コーティングが施されており、食材が焦げてしまうのを防ぐのも魅力です。

基本のテント設営方法

設営位置を厳選する

テント泊登山が初めての人のために!必須装備や設営方法、おすすめの山まで徹底解説!
(画像=Photo byFabricioMacedoPhotos、『暮らし〜の』より引用)

テント泊の快適性は、テントを設営する位置によって大きく変わります。心地よく眠るためには、なるべく平面に設営するのが選び方のポイントです。また、なるべく風が当たりにくい位置を選ぶと、設営時や就寝時に強風に悩まされずに済みます。

ポールを組み立て、テントを広げる

今回は自立式のダブルウォールテントの設営方法を解説します。まず、設営する位置が決まったらポールを組み立て、テントの中心部分の穴に通してください。次にテントの端の部分の穴にポールを通し、テントを広げていきます。

フライシートを被せてペグを打つ

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(画像=Photo byback_road_ramblers、『暮らし〜の』より引用)

広げたテント本体にフライシートを被せ、固定します。この時、フライシートの位置がズレていないかしっかり確認するのがポイントです。テント本体をペグで固定した後にフライシートのペグも打ち込んだら、設営の完了となります。

事前の練習は必須

初心者向けのテントは簡単な設営方法で組み立てることができますが、それでも事前の練習は欠かせません。現地でいきなり設営しようとしても手順がわからず、余計な時間をかけてしまう可能性があります。自宅で2〜3回練習し、説明書を見なくても組み立てられるようにしておくようにしてください。