理由3 将来のインフレへの保険機能
インフレ率が上昇しない低金利の経済環境が世界的に続いています。しかし、将来のインフレの芽は少しずつ大きくなっていると思います。財政赤字の拡大は、先進国共通の課題となっており、最終的にはインフレでしか解決できないからです。お金を借りておくことは、いつどのくらいの規模でやってくるかわからないインフレに対する保険の役割を果たします。
今回は、まとめてバルクでの購入ということで、契約時の売買契約書、重要事項説明書などの書類は全部で60部になり、押印だけで1時間かかる大作業になりました(写真)。
まだ、お金を借りる力は残っているようですが、そんな金融環境がいつ変わるかはわかりません。という訳で、今後も良い物件があれば、更に「Tシャツを買うように」購入していこうと思います。
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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年6月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
文・内藤 忍/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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