目次
4.がまかつ「レンジスイマー ロングキャスト」
5.バディワークス「フラッグシャッド&フラッグたぬき」

4.がまかつ「レンジスイマー ロングキャスト」

がまかつ製のサーフ向けジグヘッド!

【連載】久々のサーフ!釣りライターが今季選んだ釣り具のインプレをまとめてご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

実釣インプレ記事でもお世話になっている、がまかつさんのサーフ向けジグヘッドです。砲弾型のヘッド形状と大型シングルフックの組み合わせが特徴で、サーフで定番となっているトレブルフック系の構造はナシ。タチウオやスピナーベイト向けのアシストフックであれば、ダブルの構成で運用することができます。ワームはフック根元のキーパーで固定、ヘッド内側はやや横広な形状なので、ワームによっては端が出るような形になります。

「レンジスイマー ロングキャスト」のインプレ!

タイトル通りのロングキャスト性能。ヘビーウェイトシリーズなので重さの影響もありますが、ワームの影響を感じさせない飛距離です。また、上の画像にあるように転がらず立つ形状も気に入ったポイントで、着底がわかりやすく、実釣時は扱いやすさを感じました。シングルフックのフッキング性能も気になるところ!困ることがあればアシストフックも検討しますが、何度か経験をするまでは標準の状態で使ってみようと思います!

5.バディワークス「フラッグシャッド&フラッグたぬき」

2種類のワームをご紹介!

【連載】久々のサーフ!釣りライターが今季選んだ釣り具のインプレをまとめてご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

「レンジスイマー ロングキャスト」に合わせるワームとして選んだのは、バディワークスのフラッグシリーズ。専用ジグヘッドが展開されている製品ですが、両方を使ってみたい、ということで一気に解決できるセッティングで遊んでいます。ヘッドから少しはみ出しますが、自分としては十分対応できる範囲内と判断、懐かしさのある柔らかい素材で、アクションは非常に魅力的です!

①「フラッグシャッド」のインプレ!

今回実釣で使用したモデルはアクションがハイピッチな4インチ。5インチはテールが大きく、動きがややワイドになります。他のサーフ向けシャッドテール同様引き抵抗は大きく、ワームの分かりにくさを解消したい方には特におすすめ。テール際のスリット、流行のエラストマー系ではなく柔らかい素材の構成で、ワーム全体のアクションには特有の柔らかさがあります。ダメージには弱くなりますが、ワームは柔らかい方が釣れる、と考えている方は是非チェックしてみてください!

②「フラッグたぬき」のインプレ!

【連載】久々のサーフ!釣りライターが今季選んだ釣り具のインプレをまとめてご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらはテールが薄くストレートな形状、ピロピロと動くアクションを持ったモデルです。「フラッグシャッド」と比べると明らかに引き抵抗がなく、抵抗の弱いルアーを巻きたい時におすすめ。シャッドよりもアクションが静かで、弱い波動と見せる動きを両立したデザインになっています。春はワームの可動部分、テールを食わせるようなイメージを持って釣っているので、このワームも釣果が楽しみ!リフト&フォールのマゴチ狙いで使っていく予定です!