連載第15回!今回は今季投入の気になるリール、サーフルアーのファーストインプレッションをまとめてご紹介します。「20 ツインパワー」も実践投入!晩春に向けて準備万端!気になるサーフアイテムのインプレをまとめてチェックしましょう!

目次
サーフアイテムのインプレを一気にご紹介!
1.シマノ「20 ツインパワー」

サーフアイテムのインプレを一気にご紹介!

気になるサーフアイテムを一通りチェック!

【連載】久々のサーフ!釣りライターが今季選んだ釣り具のインプレをまとめてご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

連載第15回!今週はシーズン真っただ中のメバルを我慢して、今期気になったサーフアイテムを一通り試してきました。昨年はこの時期マゴチの反応がよく、今回もあわよくばと考えていましたが、ベイトの気配は無く魚からの反応もほとんどなし。沖側では風が吹いていたようで、波もあり釣りにくい中での釣行となりました。なにか魚を掛けて、という内容でお伝えしたかったのですが、今回はほとんどキャスト練習!試し投げ程度のインプレですが、少しでも道具選びの参考になればと思います!

1.シマノ「20 ツインパワー」

期待していたスピニングリール!

【連載】久々のサーフ!釣りライターが今季選んだ釣り具のインプレをまとめてご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

今年取材に行った釣りフェスティバルで気に入って、発売を楽しみにしていたリールです。番手は自分の釣りで出番多い4000XGで、標準装備のまま使用しています。今までのツインパワーからの大きく変更された点は、シマノ高剛性リールとしては大幅に軽くなったこと、メタルローター+ボディが半分樹脂という構成の2点。重さは260gで「モンスターサーフ MSS-1072-TR」と組み合わせはもう少し軽くても良いかな、という印象です。軽いロッドと組み合わせると特別感はあまり感じませんでしたが、巻き心地は剛性感のあるツインパワーらしい仕上がりで、ベールが戻る感覚はもちろん抜群!気持ちよく巻けて楽しく使えます!

リールの個性的な部分はまだまだこれから

今回は抵抗の大きなものから感じにくいものまで、敢えていろいろなルアーを投げてみましたが、サーフで使う範囲であればどのルアーを使ても問題ナシ。巻きがスムーズになったからか、潮の具合やルアーの抵抗感、感じる振動など、タックル全体の感度は少しよくなったように感じています。「20 ツインパワー」で最も気になるポイント、ボディ剛性と金属ローターのパワーについては、大きな魚を掛けてから!引き波にもまれているルアーを巻く程度ではわからない部分なので、フィーリングはじっくり使いながらお伝えしていければと思います。巻きに関しては巻きはじめが特別軽い、というものではなく、しっかりとした巻き味で一定速度系のリトリーブに強そうです!