目次
3. 五色沼湖沼群への旅支度はトイレ付きの裏磐梯ビジターセンターで
4. 裏磐梯ビジターセンターで学ぶ五色沼の四季と撮影のマナー
3. 五色沼湖沼群への旅支度はトイレ付きの裏磐梯ビジターセンターで

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
では、早速、レポートを始めます。
「五色沼自然探勝路」と呼ばれる8つの沼を結ぶコースは片道約4km。散策には大人の足で約1時間30分〜2時間ほどかかります。比較的なだらかな道が続くため、写真を撮りながらゆっくり歩くのにもちょうど良い距離ですね。
五色沼探勝路は国の自然保護区に指定されているため、コース内にはトイレや休憩所がありません。(休憩できるベンチのみです。)出発地点にある裏磐梯ビジターセンターには、トイレ(バリアフリートイレあり)はもちろんのこと、コインロッカーもありますので、しっかりと準備してから向かいましょう。

(画像=『たびこふれ』より引用)
探勝路には案内標識が所々にありますが、センター内で販売されているガイドマップ(1部20円)を入手してから向かうことをおすすめします。目安となる各ポイントへの所要時間・距離が載っていますので、効率よく、安心して回ることができます。
4. 裏磐梯ビジターセンターで学ぶ五色沼の四季と撮影のマナー
五色沼湖沼群を中心にした裏磐梯エリアの人気スポットは、これからの季節、紅葉を楽しむ旅行先にもぴったりです。ビジターセンターのお知らせには、昨年11月の様子も掲載されていました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
五色沼含むここ裏磐梯は、福島、新潟、山形の3県にまたがる「磐梯朝日国立公園」の特別保護区に指定されており、自然探勝路の途中に水飲み場やトイレが無いのも、そういう理由が背景にあります。
良い撮影スポットやアングルを求めてコース外に出るというような事や、動植物の採取はもちろん、落ち葉や小石を持ち帰ることも禁止されています。美しい景観と環境を保護するためにも、一人一人がマナーを守り、五色沼と裏磐梯の四季を満喫してください。