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再生2800万回TEDトークの著者が語る『「脳」の動かし方』
脳の<4つのキャラ>を知ってなりたい自分になれる
脳科学で「自己肯定感」を上げ良いサイクルを築きたい人へ

ビジネスシーンにおいて、悩みはつきもの。仕事の能力の悩み、人間関係の悩み、業績の悩み、さらにはプライベートの悩み…など、悩みが尽きない人がほとんどなのではないでしょうか。そして、悩みが多ければ多いほど、自己肯定感もなかなか上がらず、暗い気持ちになってしまうこともあるのでは。

株式会社NHK出版は、書籍『WHOLE BRAIN 心が軽くなる「脳」の動かし方』を発売しました。

世界的ベストセラー『奇跡の脳』の著者ジル・ボルト・テイラー氏が、脳卒中から学んだ、脳の中の<4つの人格(キャラ)>を活かす方法を明かします。

再生2800万回TEDトークの著者が語る『「脳」の動かし方』

「脳のはたらき方を理解すれば、心が穏やかになり、世界がより平和になるはず。そのことを多くの人に知ってほしい。」という著者の渾身の一冊。

26年前、37歳の時に発症した左脳の脳出血から奇跡的な生還を遂げた著者が、発症から8年間に及ぶ完全回復までの経過を語ったTEDトークは、2800万回以上も視聴され「伝説の講演」となりました。

同書は、その後の研究をもとに、誰もが実践できる「脳の動かし方」をまとめたものです。

脳の<4つのキャラ>を知ってなりたい自分になれる

誰も実践できる、自己肯定感を上げる方法があるって知ってた?『心が軽くなる「脳」の動かし方』発売中
(画像=『U-NOTE』より 引用)

私たちの心理状態は、情報を処理する方法や感じ方が正反対な<4つのキャラ>によってバランスが保たれているそう。ところが、どれかひとつのキャラだけが常に優位に反応する脳の伝達回路が発達してしまうと、考え方に偏りが生じてしまうんだとか。

このバランスを保つ方法を習得できれば、職場で陥りやすいネガティブな思考や、ありがちな人間関係の悩みから離脱し、健全なパターンを構築することができるのだそう。「なりたい自分」を自分で作り、悩む必要がない土台を作れたら、素晴らしいですよね。