天然そ上アユ18cmヒット
しかし連日釣られているからなのかアユの気配がない。その瀬の端から端までオトリアユを通して、ようやく15cmほどの野アユを釣ることができた。
渇水続きもあり水温も高い。アユ釣りは「朝瀬、昼トロ・夕ノボリ」といわれるが朝からかなりの高水温。
8時を回ったころ、もしかして?と思い瀬肩から上流に向けて続くスネ~ヒザぐらいの浅いトロを泳がせてみることに。するといきなりズギューンと手元の衝撃とともに目印が上流にむけてぶっ飛ぶ。タモに飛ばすと背ビレが長く顔つきが精かんな18cm。天然そ上のアユと思われる。

(画像=背ビレの長い天然そ上アユが姿を見せた(提供:週刊つりニュース西部版APC・ 藤本繁樹)、『TSURINEWS』より 引用)
天然そ上アユを堪能
ここから立ち位置下流側から上流に向けてあらゆるコースにオトリアユを泳がせるのが的中。ほぼ入れ掛かり状態となり、あっという間に曳き舟の中がバタバタと騒がしくなってきた。久しぶりに良型の天然そ上アユのアタリを楽しめた。
9時を回ったころ、反応がなくなり、さらに水温が上昇してきたためか、納竿した11時ごろまでの間に2尾追加したのみとなった。

(画像=高津川の様子(提供:週刊つりニュース西部版APC・ 藤本繁樹)、『TSURINEWS』より 引用)