乗り換え先はメイン、サブともに「povo」が1位!

楽天0円廃止で乗り換え・解約を検討中は“サブ回線”ユーザーだった【MMD研究所】
(画像=楽天モバイルのメイン・サブ利用者ともに、povoが乗り換え検討先の圧倒的1位に選ばれた (「MMD研究所」調べ),『オトナライフ』より 引用)

“サブ利用”しているユーザーの約3分の2が、解約または乗り換えを検討しているというRakuten UN-LIMIT だが、気になるのはその乗り換え検討先だろう。メイン・サブの両ユーザー達から圧倒的1位に選ばれたのは、KDDIのオンライン専用プラン「povo」である。サブ利用ユーザーの2位には「LINEMO(3GB)」が11.2%、「SoftBank」が5.6%と続く形となった。

楽天モバイルをサブ利用しているユーザーの44.0%から支持されているpovoは、月額基本料金が0円で、使い方に合わせてデータ容量をトッピングができるシステムも人気の要因である。楽天モバイルのサブ利用ユーザー達のニーズにピッタリ合致したのかもしれない。

これまで、楽天モバイルをサブとして利用してきたユーザーの“大移動”は、“0円廃止”の発表直後からはじまっており、povoでは一時「本人確認業務」がパンクするほどのユーザーが殺到していたようだ。今後も楽天モバイルからの流出が続くのかどうか。今後の動向から目が離せない。

出典元:Rakuten UN-LIMITの他社乗り換え移行先のサービス、メイン利用は「povo」が36.8%、次いで「 UQ mobile」が9.1%、サブ利用は「povo」が44.0%、次いで「LINEMO(3 GB)」 が11.2%
【MMD研究所】

※サムネイル画像(画像は一部編集部で加工しています)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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