目次
CB缶のセパレートシングルバーナー
CB缶使用のレギュレーターバーナー
CB缶のセパレートシングルバーナー
ユニフレームセパレートバーナーUS-S 610077
ステンレス製の大きめなゴトクが付いていて、鍋を乗せても安定感があると評判が高いシングルバーナーがユニフレームのセパレートバーナーです。
広いだけでなく、中央部分にゴトクの棒の端が集まるようにデザインされているため、小さなシェラカップを乗せても落ちることはありません。このゴトクは5kgまでの鍋を支えることができるので、鉄製のスキレットなどを乗せても安心です。
セパレートタイプのシングルバーナーとは
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セパレートタイプのシングルバーナーとは火元とガス缶との距離が遠く、チューブなどで繋がれてガスを送るタイプのバーナーのことをいいます。このメリットは何といっても、ガス缶がバーナーで熱せられることがない場所に置けるためガス缶の爆発リスクが減るといえるでしょう。
チューブで繋がれているだけですので缶の移動は簡単です。万が一缶の方まで炎が伸びるようであっても、すぐにCB缶を動かせて火が当たるのを防げます。
何重もの安心設計でCB缶取り付け時も安心
ユニフレームのセパレートタイプのバーナーには取り付け部分に器具栓つまみが付いています。このつまみを右にひねっておくことでここから先にガスが送られることはありません。
また取付口にはストッパーがあり引っ掛ける必要があるのでCB缶との接続ミスが減らせます。さらにユニフレームのCB缶には切り込みが入っていてそれを合わせないと差し込めないため、よりガス漏れの危険性が低下する安心設計です。
CB缶使用のレギュレーターバーナー
SOTO レギュレーターストーブ ST-310
SOTOのレギュレーターストーブは、いろいろあるSOTOのシングルバーナーの中でもスタンダードモデルとして長い間製造・販売されてきているロングセラー商品です。多くの人が実際に使ってきている実績に基づいた人気の商品ということで、とても安心感が高いアイテムとなっています。
レギュレーターストーブとは
このようなガス缶とバーナーの距離の近いタイプをレギュレーターストーブといいます。CB缶とバーナーが直結しているのが特徴です。そのため炎のでるバーナー部分とガス缶が前述のセパーレートタイプと比較してとても近く、気をつけなとガス缶が爆発する事故にも繋がる場合があります。そのため、特に選ぶ時には注意が必要です。
SOTOのバーナーは遮熱板付きで安心
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缶と火元が近いことによって起こるガス爆発の危険性を十分考慮して、レギュレータータイプのバーナーを選ぶ時には、ガス缶を熱から保護できる遮熱板カバー付きのものを選ぶのがおすすめです。その点SOTOのレギュレーターストーブは缶を熱からガードする遮熱板付きで安心な作りとなっています。
レギュレーターストーブのメリット
上記のガス缶の加熱による事故を考えると、バーナーから出る熱を遮断できればレギュレータータイプのシングルバーナーはセパレートタイプよりもコンパクトで、使用時の置き場所も取りません。レギュレーターストーブは小さなソロキャンプ用のテーブルの上に置くのにもぴったりな小型サイズです。
これはアウトドアだけでなく、テーブルの上で自室でお湯を沸かしてコーヒーを飲むなど、家庭でのちょっとした湯沸かしなどにも、サッと取り出して使えるため重宝します。