キャンプで絶対に欠かせないのが焚き火。太い薪だとなかなか着火してくれませんよね?着火しやすくするためにはバトニングが必要になってきます。そこで今回は、バトニング用の薪割り台をご紹介していきます。この記事を読むと、あなたにぴったりのバトニング台が見つかります。

目次
薪割り台の種類
バトニング用薪割り台おすすめ4選

薪割り台の種類

バトニング用の薪割り台おすすめ4選。代用品や自作する方法はある?
(画像=Photo bybeprop,『暮らし〜の』より 引用)

薪割り台は焚き火をするうえで必要不可欠なキャンプギアともいえるでしょう。ここでは薪割り台にどのような種類があるのかを解説していきます。

薪割り台を使わないでバトニングすると、なかなか薪が割れなくて時間がかかってしまいます。また最悪は怪我をする可能性もありますし、薪割りに時間が掛かってしまい、ゆっくりと焚き火を見る時間も無くなることも。薪割り台の必要性を理解して焚き火を楽しみましょう。

丸太タイプのバトニング用薪割り台

バトニング用の薪割り台おすすめ4選。代用品や自作する方法はある?
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

丸太タイプは高さ15cm~30cmほどにカットした材質が天然樹木の薪割り台です。斧を使用した薪割りはもちろん、バトニングやフェザースティックなど幅広く使用できるのが特徴です。丸太タイプにも割れやすい樹種、割れにくい樹種があります。

割れやすい樹種

割れやすい樹種は、スギ、ヒノキなどの針葉樹です。割れやすいですが加工のしやすさや、簡単に入手しやすい点からバトニング用として販売されることが多い樹種になります。

割れにくい樹種

割れにくい樹種は、ケヤキ、カシ、クスノキなどの広葉樹です。割れにくいため衝撃に強く、斧を使用した本格的な薪割りに適してます。

平台タイプのバトニング用薪割り台

バトニング用の薪割り台おすすめ4選。代用品や自作する方法はある?
(画像=出典:Amazon,『暮らし〜の』より 引用)

平台タイプは薄型の薪割り台で、軽量、コンパクトなので持ち運びしやすいのがメリットです。ソロキャンパーや女性キャンパー、ツーリングキャンパーに人気があります。平台タイプは薄型なので斧を使った本格的な薪割には向いておらず、バトニング、フェザースティックにおすすめ。

デザインがオシャレなので鍋敷きや小物置きとしても使うことができます。薪割り台の材質が合板で作られているタイプが多いので、薄型とはいえ強度が高いところも平台タイプの魅力です。

バトニング用薪割り台おすすめ4選

バトニング用の薪割り台おすすめ4選。代用品や自作する方法はある?

(画像=Photo by haru__q,『暮らし〜の』より 引用)

1.ナチュラルな雰囲気の薪割り台

製材機で作られたこちらの薪割り台は、上下面がしっかりと水平で表面は滑らかに仕上げられてます。持ち運びに便利な取っ手付き。使用するほどに木材の味が出てきて、経年劣化を楽しむことができる商品になってます。バトニング、フェザースティックにもおすすめ。 直径が25~27cmで高さは15cm。材質は針葉樹を使用してます。

2.樹皮付きで薪割り職人感アップ

樹皮付きで薪割りの雰囲気が抜群の商品です。樹皮なしと比べるとやや割れにくいのが特徴。持ち運びにも便利なハンドルが付いてます。高さが10cmでコンパクトサイズの丸太タイプですのでバトニング、フェザースティックにぴったりの薪割り台です。 直径が25~27cm前後(個体差あり)で針葉樹を使用。

3.コスパ最強の薪割り台

コンパクトな薪割り台で、バトニングや鍋敷き、小物置きにも使用できます。取っ手と収納袋がついており、労力のいらない軽量な薪割り台なのでソロキャンプや女性キャンパーにおすすめです。 寸法は縦23.5cm×横22cm×高さ2.5cmで重量が650gです。

4.バトニング、フェザースティックにおすすめの薪割り台

ソロキャンプ、ツーリングキャンプなど、荷物を抑えたい方におすすめの薪割り台。ホワイトバーチ合板という材料を使用しており、強度がある薪割り台になってます。地面へ簡単にペグ止めできる穴あけ加工も施されているので安定性のある便利なコンパクト薪割り台です。

寸法は縦20cm×横20cm×高さ2.1cmで重量は580g。材質はホワイトバーチ合板が使われてます。