釣果に繋がったポイント
最後に、釣果につながったポイントを整理しておきたい。
水温20℃を超えてハタシーズンが開幕した
ハタゲームでは水温が20℃を越えると、本格的なシーズン開幕とされている。当日は水温が20~21℃あり、ハタの活性が高かったように思える。
根気強くスイミングを試した
オオモンハタ狙いでは、反応がなかなかなくても、リールを巻き、スイミングを根気強くすると釣果につながることが多い。今回も反応がない時間が続いたが、突然オオモンハタがヒットした。
特にベイトフィッシュが豊富ではないときには突然ヒットすることが多い。オオモンハタを狙うときにはぜひ根気強くスイミングを試してみてほしい。

(画像=使用したジグヘッドリグ(提供:TSURINEWSライター山下洋太),『TSURINEWS』より 引用)
底付近をスイミングで狙った
当日はバイトこそ少なかったものの、ベイトがいない状況でもオオモンハタをキャッチできた。特にベイトがいないときには、底付近を丁寧にスイミングしたい。
そのため、オオモンハタ狙いで効果的とされるブレードは今回使用しなかった。その理由は、ブレードを使用すると浮き上がりやすいからだ。底付近を丁寧に探りたいときにはぜひブレードを外して反応を探ってみてほしい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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