目次
■恒例! サウナ王流・サウナピアの楽しみ方とは?
■サウナーたちの欲求を知り尽くしたオトコ飯を楽しめる
■恒例! サウナ王流・サウナピアの楽しみ方とは?

さぁ、今度はサウナピアでの俺の楽しみ方を紹介しようかな。一つ目の楽しみ方は超音波バイブラ浴槽で休憩。
まずサウナ室では周りにお客さんが座っていない場合に座るお気に入りの場所がある。テレビはサウナ室入って左側にあるから、ベンチの各段に座ると、首を斜めにして右側を向かないとテレビが見られないけど、入ってすぐ右側の最下段奥の席だと、壁側に背中をつけながら座ればテレビが正面に見えるんだよね。
周りにお客さんがいると邪魔になるからできないけど、周りにいない時はここがベストポジション。その席が空いてない場合は窓横のコの字コーナーの壁側に背を向けて座ると、ほぼ正面でテレビを見ながらサウナ浴ができるんだよ。
サウナの後は水風呂だけど、水風呂を出たら隣にある超音波バイブラ浴槽に移る。すると、これがたまらなく気持ち良いんだよ。
水風呂との温度差も10℃程度あって、冷たさからの解放感とバイブラのあたりが気持ち良すぎて、ずっと入っていたいって思うくらい気持ちいいんだよね。

二つ目の楽しみ方は外気浴。サウナ水風呂の後に露天の外気浴コーナーの扉を開けると、そこにあるのはまさに楽園。芝生と木に囲まれた癒し空間。静かに時は流れ、目に入るのは緑、そして木々の香り。最高の外気浴。
露天には数種類の木が植栽されているんだけど、その中で一番気に入っている木が露天を出てすぐ右側にある木。たぶん、メタセコイア?
では露天のどのイスに座るかというと、私が座るのはオットマンが置いてあるイス。そこに座ると、正面に見える木がそのメタセコイア? なんだよね。だから、このイスに座るのが一番好きなんだよね。

三つ目の楽しみ方は冬場の外気浴。冬場はサウナの後に水風呂に入らずにいきなり露天のイスで外気浴をすると、これがまたいいんだよね。
通常は必ず水風呂に入るんだんけど、冬場のサウナピアに来た時にはあえて水風呂に入らずに露天に直行するのも楽しみの一つ。水風呂に入ると、その後に強烈な快感が押し寄せてくるけど、水風呂に入らずに露天に出ると、湯気の衣に纏われながら時間をかけてクールダウンしていく外気浴を楽しめるんだよね。
是非、皆さんにも冬のサウナピアも満喫してほしいな。
■サウナーたちの欲求を知り尽くしたオトコ飯を楽しめる

ところで、サウナピアではアフターサウナも楽しみの一つ。サウナピアに来たら、是非、レストランを体験してほしいんだけど、メニュー構成が「ザ・男性サウナ!」なんだよ。
おススメはどて煮。他にもホルモン焼き定食や自家製チャーシュー、焼鳥もあるし、揚半、冬場はおでん。それとサウナ施設では初めて見たけど、とん足とかもあるんだよね。美味いんだよ。
それと昭和のサウナを感じさせるのが、ハムエッグやウィンナー炒め、鉄板ナポリタンだね! とにかく昭和サウナなメニュー構成も楽しくてしょうがないよ。

それと、時間を忘れて没入してしまうのが、漫画、漫画、漫画! 最近は何万冊を謳う温浴施設が増えているけど、数ではないんだよ、数ではね。どんなタイトルを揃えているかなんだよね。サウナピアは揃えているタイトルが鳥肌ものなんだよね。
ゴルゴ13は当然なんだけど、鬼平犯科帳、無用ノ介、影狩り、仕掛人・藤枝梅安もある! やっぱり「さいとう・たかを」だよね~。他にも、子連れ狼、弐十手物語、乾いて候、巨人の星もあるぞ! 昭和にタイムスリップしたようなタイトルが並んでるんだよ!
これぞ昭和の男性サウナ!

平成サウナーの皆さんにもサウナピアに来て、昭和漫画を読んでほしいと思う!
ところで、サウナピアに行くとサウナーを知り尽くしたハードに感動するけど、一番素晴らしいと思うのは経営者やスタッフたちがつくりだしている居心地の良い雰囲気なんだよね。自分の家にいるように寛げるのが魅力なんだよね。
さてと、俺の楽しみ方が参考になったかどうか分からないけど、早く自分にあったオリジナルの楽しみ方を見つけてサウナライフを楽しんでほしいよ。
そして、宇宙への扉を開いて早くこっちの世界に来てほしい!
じゃあ、またね!
【店舗詳細】
「オールナイト サウナピア」
住所/愛知県豊橋市神野新田町ヨノ割66
電話/0532-32-6766
営業時間/11:00〜翌9:00(最終受付8:40)
定休/年中無休
アクセス/
料金/大人2400円(翌3:00以降は深夜料金+600円)、サンライズタイム(3:00~6:00入館、9:00退館)1600円、朝風呂(6:00~8:40入館、9:00退館)850円ほか
駐車場:有り
【プロフィール】
太田広(おおた ひろし)
温浴事業・温浴施設経営コンサルタント。株式会社楽楽ホールディングス代表取締役。サウナ王の愛称で親しまれている。「かるまる池袋」の他、有名サウナ施設を数多くプロデュース。これまでのコンサルティング施設数は400以上(経営相談含む)。サウナ店には週6日~7日、1日に2軒、3軒行くことも当たり前で、かれこれ30年以上に入り続けている。マスコミ出演、各種講演など、活動の幅を広げ、日々、東奔西走中。
提供元・男の隠れ家デジタル
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