目次
■キンキンの掛け流し水風呂&超音波バイブラ風呂を完備
■外気浴を愛するサウナーにはたまらない専用庭
■キンキンの掛け流し水風呂&超音波バイブラ風呂を完備

サウナ室を出ると、浴槽が3つ並んでいるんだけど、向かって右側が温浴槽。真ん中が水風呂。そして、左側が超音波バイブラ浴槽。
季節によって温度設定は変えていると思うけど、GW期間中は温浴槽が42℃、水風呂が15℃、超音波バイブラ浴槽が25℃程度だったね。
ところでここも楽園の超重要ポイントなんだけど、一番小さい浴槽が温浴槽なんだよね(笑)。

皆さんが行ったことがある温浴施設を思い出してもらえれば分かると思うけど、42℃の温浴槽が全浴槽の中で、サイズが一番小さいということはありえないからね!
さらに水風呂は普通端っこにあるけど、サウナピアではど真ん中の浴槽が水風呂だから! そして、一番大きな浴槽が25℃の超音波バイブラなんだよ!
これには意味があって、超音波浴槽を休憩用浴槽として利用されることを前提にしているから一番大きな浴槽になっているんだよ。20年前、初めてきた時にこれを知ってテンション爆上がりだったよ!
それ以来、サウナ水風呂の後にバイブラ浴槽で休憩を取るという入浴スタイルが、俺が温浴施設をプロデュースする時の原点にもなっているんだ。
■外気浴を愛するサウナーにはたまらない専用庭

そして、超音波バイブラ浴槽の横には露天への扉があるんだけど、その扉を開けると、そこには芝生の外気浴コーナーがある。
一般的な温浴施設では露天には浴槽があって、空いたスペースに休憩用のイスやリクライニングチェアが少しだけ置かれているもんだけど、サウナピアの露天には浴槽がなくて、イスやリクライニングチェアが置いてある外気浴だけを楽しめるスペースなんだよ。これには感動したね。
浴槽をつくるには初期投資だけではなくランニングコストもかかり、トータルかなりの費用がかかるんだけど、無くても良いなら、その費用を抑えることもできるしね。
ちなみに露天には普通のイスや長椅子の他にインフィニティチェアやオットマンがあるイスもあるから自分にあった休憩イスを選べるぞ。