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町の魅力その2:面白いほど釣れる!美保湾の釣り
町の魅力その3:イカ干しのある風景
町の魅力その2:面白いほど釣れる!美保湾の釣り

(画像=『cazual』より引用)
鳥取県と島根県の両県にまたがる海湾で、釣りのスポットとしても知られているのが「美保湾」です。
ここではアジが多く釣れるとのこと。実際、筆者も取材期間中に美保関漁港での釣りを体験、アジを釣り上げました。キャッチ&リリースが推奨されており、釣りあげて観察したあとは、海に返してあげなければなりません。
釣りが可能なエリアも決められていますから、事前リサーチの上で楽しみましょう。渡船瀬渡しのサービスを行っている宿もあるので、本格的な海釣りも楽しめます。
静かで穏やか、しかも山々に囲まれた風景は、どこか幻想的でもあります。
美保湾では魚が豊富に釣れることから、美保関のメイン料理はもちろん、海鮮。筆者が泊まった旅館では、大きな生牡蠣が出されました。希望によっては火を通せますが、その時は生でそのままいただきました。
ぷっくりとした大ぶりの牡蠣を一口でほおばるという贅沢さ。噛みしめるほどにクリーミーで、味わいはまさに絶品。食べ終えてもしばらく余韻に浸れるほど、濃厚なうま味でした。
町の魅力その3:イカ干しのある風景

(画像=『cazual』より引用)
海鮮に次ぐ美保関の大きな魅力は、「風景」であると筆者は感じます。町を歩けばあちらこちらに「イカ干しのある風景」が。日よけ帽子をかぶって首元に手拭いを巻いた女性たちが、手際よく釣り上げたばかりのイカを干していくのです。
聞けば、イカ焼きも美保関の名物のひとつであるとのことでした。ちなみに、イカ干しの風景は漁港にとどまらず、美保神社の前でも見かけましたよ。
現地での生活が垣間見れるイカ干しの風景は、とても印象に残っている光景の一つです。