目次
神々が宿る町 美保関
町の魅力その1:レトロな街並みが別世界の「青石畳通り」

神々が宿る町 美保関

街ブラ系旅行にオススメ!島根県美保関”神々が宿る地”の魅力とは?
(画像=『cazual』より引用)

島根県松江市、日本海に面した小さな港町の美保関。この場所にある「美保神社」は、えびすさまの総本山です。出雲御三社のひとつでもあり、神々が宿る町ともいわれています。江戸時代には宿場町として栄えたとのこと。

筆者は以前、番組の取材で美保関を訪れたことがあります。わずか1泊の滞在時間でしたが、凝縮された町の魅力に圧巻されました。観光スポットとしても人気な美保関。今回は町の魅力を筆者目線でたっぷりご紹介していきたいと思います。

町の魅力その1:レトロな街並みが別世界の「青石畳通り」

街ブラ系旅行にオススメ!島根県美保関”神々が宿る地”の魅力とは?
(画像=『cazual』より引用)

美保関の代表的な観光名所といえば「青石畳通り」です。「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれた有名なスポットです。

青石の正体は、海岸から運び込まれたという凝灰岩(ぎょうかいがん)という天然石。水に濡れると青く変化することからそう呼ばれるようになりました。この通りには、文化財に指定されている老舗割烹旅館「美保館」や、創業100年を超える老舗醤油蔵も軒を連ねます。

美保館は現在も営業中で、実際に宿泊も可能です。醤油蔵も現役で稼働し、醤油の製造や保存に使われています。古き良き古民家の雰囲気を満喫できる、貴重な空間です。