目次
初心者におすすめ!定番なレイアウト術3選
利用目的別のアレンジレイアウト2選
初心者におすすめ!定番なレイアウト術3選
①スッキリとスマートにまとめたレイアウト
導線を確保しつつも、荷物やギアは必要なエリアに配置したレイアウトです。リビングルームとなっている前室には、大きめのテーブルとソファーを配置いていますが圧迫感がなく、スッキリとスマートにまとまっています。2ルームテントのレイアウトとしてはベターな形ですので、初心者でも真似しやすいでしょう。
外スペースで焚き火を楽しむ
焚き火やバーベキューからの火種がテントに飛び映らないように、火を扱うものは外スペースに配置して楽しんでください。こちらの画像の方も焚き火は外スペースに配置し、焚き火を囲むようにキッチングッズを並べています。
焚き火を囲むように配置することで、その場に一体化感が出ておしゃれになります。2ルームテントは中だけをレイアウトするものではなく、外もおしゃれにレイアウトすることを心がけてみましょう。
②荷物をまとめてお座敷スタイルにレイアウト
先ほどの画像の方はソファーとテーブルで洋式に作り上げていましたが、こちらの画像の方は地べたに座れるように敷物を敷いてお座敷スタイルにレイアウトしています。あえて荷物は幕内に沿って配置することで、センタースペースを広げることができます。
お座敷スタイルにすれば、子供も自由に遊ばせることができたり、ゆっくりとくつろぐこともできたりします。テント内をレイアウトする上で、お座敷スタイルは定番スタイルのひとつですので、ぜひ参考にしてみてください。
テーブルとソファーのある外スペース
長時間地べたに座っていると、少なからず疲れを感じてしまうことがあるでしょう。そんな時には、こちらの画像の方のように外スペースにロングテーブルとキャンプソファーを配置してみましょう。
ゆっくりくつろぐ時には前室のお座敷を利用し、ご飯を食べる時には外スペースのロングテーブルとキャンプソファーを利用するなどして使い分けてみてください。基本的に外スペースは、テーブルとソファーだけでシンプルにまとめるのもおすすめです。
利用目的別のアレンジレイアウト2選
①プロジェクターを設置しシアタールームに
2ルームテントの使い方としては、寝室とリビングルームを作るのがベターですが、寝室とシアタールームを作るのもおすすめです。テント内に設置できるスクリーンとプロジェクターを用意し、その日にあった思い出の動画や映画を流してみましょう。
夜みんなで観れば、よりキャンプが盛り上がること間違いなしです。テントの素材によってはテントの壁がスクリーンになるので、プロジェクターがあればおしゃれなシアタールームは作ることができます。
②空間を繋げて広いリビングルーム
広々としたリビングルームが欲しい時には、寝室と前室を区別にしないアレンジ方法がおすすめです。2ルームテント内にあるインナーを外すことで、縦長の広々とした空間を作ることができます。
ロングテーブルやイスを並べて広々としたリビングルームを作れば、大人数でのキャンプパーティーも楽しむことが可能です。子供も喜ぶこと間違いなしの空間ができあがりますので、特別感のキャンプをしたい時には参考にしてみてください。