アウトドアブランドのオガワが販売しているタッソは、変幻自在な張り方ができることで話題になりました。その新型として2021年に登場したTC素材の「タッソTC」も、3種類の張り方が可能。今回は、季節やアウトドアスタイルに合わせて千変万化するタッソTCを紹介します!

目次
「タッソTC」について
多機能で使いやすいワンポールテント

「タッソTC」について

オガワのワンポールテント

オガワ タッソ 【1~2人用】T/C サンドベージュ

オガワ・タッソTCは3種類の張り方ができる。季節やスタイルに合わせて千変万化!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

タッソシリーズは六角形から八角形まで大きさを変えられるオガワのワンポールテントです。2020年に発売されたポリエステル素材の「タッソ」に続いて2021年にTC(ポリコットン)素材の「タッソTC」が発売されました。

昨今TC素材のワンポールテントが人気を博していますが、「タッソTC」は満を持して登場したTC素材の新型モデルでオガワのテントの中でも特に人気があります。

タッソTCのサイズ感

オガワ・タッソTCは3種類の張り方ができる。季節やスタイルに合わせて千変万化!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

タッソTCの収納時のサイズ感は74cm×24cm×24cmとそれほど大きくはなく、重量は10.5kgほどです。また、付属の収納袋には肩に掛けられる持ち手が付いているので、重量のわりに持ち運びが楽と言えるでしょう。

本体となるフライシートと収納袋のほかにガイドシートやガイドロープ、張り綱やアイアンハンマー、スチールピンが付属しています。設営したときの高さは最低でも195cm以上あり、背の高い人でも安心です。

多機能で使いやすいワンポールテント

ベンチレーションを開きやすい

オガワ・タッソTCは3種類の張り方ができる。季節やスタイルに合わせて千変万化!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

タッソTCの内側には紐が付いており、これを引っ張ることでフライシートの上部にあるベンチレーションを開くことができます。さらに、この紐にはフックが付いているため、ポールの留め金に引っ掛けることが可能です。

そのため、ベンチレーションを空けた状態でフライシートを固定できます。暖房器具を使っているときの換気や、結露対策が簡単です。また、急に雨が降ってきてもフックから紐を外せばすぐに閉めることができます。

トリプルファスナーで持ち手付き

タッソTCのメイン部分となる前側には、3つのファスナーを取り付けたトリプルファスナーが付いています。そのため、テント内で薪ストーブを使うときに煙突を外に出しやすい設計になっているのが特徴です。

また、このファスナーには持ち手が付いており、ほかのテントでは全開の状態だとファスナーに手が届かない人でも閉めやすくなっています。急に横殴りの雨が降ってきてテント内に雨が吹き込んでも、すぐ閉められるので安心です。

タッソTCのスカートは巻き上げ可能

オガワ・タッソTCは3種類の張り方ができる。季節やスタイルに合わせて千変万化!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

冬用のテントに必須と言っても過言ではないのがスカートです。タッソTCにもこのスカートが搭載されていますが、テント内でスカートのループを結べば内側に巻き上げることが可能となっています。

そのため、蒸し暑い日でも風通しがよくなり、より涼しく過ごすことができるでしょう。また、元に戻すときはループを外すだけなので、急な雨で吹き込んできそうなときでもすぐ元に戻せます。