「天然ウナギを釣ってウナ丼を作りたい!」と思い、自分でエサを採取し、ウナギを釣って、ウナ丼を作ることにしました。過去2回のエサの採取編、釣り方編に続いて、今回はウナギの調理編です。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

実は身近な高級魚ウナギ

ウナギは基本的に海~小規模河川、渓流までどこにでも生息しています。ウナギってどこにもいなさそうで、実は近所の川なんかにも生息している、身近な魚なのです。

そんな身近な魚ですが、スーパーでの価格を見てみると、価格は1匹あたり1000円ほど。養殖でこの値段ですから、天然物は実際買うとかなり高価な魚なのです。というより、天然ものを食べられるのは釣り人の特権ともいえるでしょう。

釣ったウナギで「ウナ丼」を作りたい 持ち帰り方と下処理&調理法
(画像=意外と身近な場所で釣れるウナギ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より引用)

どうやって持ち帰る?

ウナギは基本的に生きたまま持ち帰ります。前回のウナギの実釣編でも少し触れましたが、クーラーボックスや蓋つきのバケツにカルキを抜いた水道水をウナギが半分浸かるくらい入れて持ち帰ります。

活かす量が多い場合はブクブクがあるといいと思います。僕の場合は車にブクブクを取り付けています。

釣ったウナギで「ウナ丼」を作りたい 持ち帰り方と下処理&調理法
(画像=量が多い時はブクブクを活用(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より引用)

またカルキの抜き方としては、水道水をバケツに汲んで1日日の当たるところに放置しておけばOKです。

活かして持って帰るので、ウナギに触れないようにしたり、地面に置かないようにして、ダメージを与えないように意識することが大切かと思われます。