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輪郭判別で人物検知に成功

輪郭判別で人物検知に成功

同実験に際し、地震によって被災した住宅地を模擬したフィールドを用意し、そこにエキストラ人員を5~10名配備。上空にドローンを飛ばして俯瞰映像を撮影しました。

NECとドコモ、ドローン映像解析で災害時に要救助者を検知する実証実験完了
(画像=『TECHABLE』より 引用)

その映像から要救助者となる人物の輪郭を判別し、マーキング表示することで人のいる場所を特定できたといいます。なお、輪郭から人を判別するため顔画像などの個人情報は利用しないとのことです。

(文・Higuchi)

提供元・TECHABLE

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