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穴場!?本州最西端・毘沙ノ鼻
唐戸市場でふくを食べよう!

穴場!?本州最西端・毘沙ノ鼻

角島大橋から約45分、次に目指すのは「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」と呼ばれるスポット。実はここは本州最西端の地!しかし観光地化されているわけではないので、その存在を知らない方もいるのではないでしょうか。

角島大橋から下関へと通じる国道191号、そのちょうど中間点くらいに位置しています。国道から外れて10分ほど山道を走れば、海に面した小高い山の上へと着きます。

絶景あり!B級スポットあり!山口1日ドライブモデルコース
(画像=『たびこふれ』より引用)
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(画像=『たびこふれ』より引用)
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(画像=『たびこふれ』より引用)

駐車場から展望台まで約200mの遊歩道を歩けば、本州最後の夕陽が見える丘とされる毘沙ノ鼻へと辿り着きます。展望台からは響灘(ひびきなだ)の大海原と、山口県最西端の蓋井島(ふたおいじま)を眺めることができます。高台にある展望台でもあるので眺めが抜群によく、美しい海も堪能できる素通りするのがもったいない絶景スポットなのです。

絶景あり!B級スポットあり!山口1日ドライブモデルコース
(画像=『たびこふれ』より引用)

「本州最西端の地」を示す石碑も置かれています。灯台をモチーフにしていて、ちょっとオシャレな造りですね。なお、こういった"端っこスポット"によくある「〇〇到達証明書」、端っこが大好きな旅行者にとっては欲しくなるアイテムですよね。しかし毘沙ノ鼻には観光施設や売店がないので手に入らないように思えます。でもあきらめないで!少し離れてはいますがJR下関駅やJR新下関駅の観光案内書で「本州最西端到達証明書」を購入することが可能です。気になっていた方はぜひ手に入れてください。

毘沙ノ鼻

  • 住所:山口県下関市吉母

唐戸市場でふくを食べよう!

絶景あり!B級スポットあり!山口1日ドライブモデルコース
(画像=『たびこふれ』より引用)

ここまでドライブしてきたならもうお昼は過ぎているはずで、お腹も減ってきたことでしょうから、下関市の中心部まで戻ってきましょう。やはり山口・下関といえばふぐ。現地では濁らずに「ふく」と呼ぶことも有名ですね。ふくをはじめとする新鮮な海の幸を食べたいなら、唐戸(からと)市場へと足を運びましょう。

休日ともなると唐戸市場は観光客でごった返します。食べ歩きしてもよし、お店に入ってもよし、何を食べてもハズレがない安心感があります。隣接するモール、カモンワーフなども含め、市場周辺には飲食店も数多くありますのでどこで食べようか迷ってしまうかも。

絶景あり!B級スポットあり!山口1日ドライブモデルコース
(画像=『たびこふれ』より引用)
絶景あり!B級スポットあり!山口1日ドライブモデルコース
(画像=『たびこふれ』より引用)

思ったよりもリーズナブルにふくを食べられる店も多いので、やっぱり下関グルメの代表格を味わっておきたいところですね。

唐戸市場

  • 住所: 山口県下関市唐戸町5-50
  • 電話番号:083-231-0001