今春、道路交通法改正案が可決され、一部地域では電動キックボードの実証実験がはじめられている。

実証実験の対象エリアになっている千葉県幕張の至る所では、電動キックボードシェアリング「SUMRiDE」のサービスが利用可能だ。
この連載でも複数回にわたって電動キックボードを取り上げてきたため、筆者も随分と乗りこなせるようになってきたと思う。そこで今回は少し肩の力を抜いて、幕張を街を電動キックボードでブラりと巡っていこうと思う。

目次
海浜幕張駅近くのポートでレンタルして出発!
目的地を決めずにブラブラと♪

海浜幕張駅近くのポートでレンタルして出発!

【Ride living】電動キックボード「SUMRiDE」で幕張を街ブラ #1
(画像=『Moto Megane』より引用)

街ブラのスタート場所は海浜幕張駅にした。
何故なら駅周辺には、SUMRiDEのポート(駐輪場)が5箇所もあるからだ。
駅に降り立ってすぐタクシーへと乗り込むように、シェアリングサービスは行く場所によって最短ルートを選べるのがありがたい!

ちなみに返却場所は借りた場所へ戻さずに、別のポートに返却することもできるとのこと。
ただし、必ずエリア内のポートに返却するのがルールだ!

目的地を決めずにブラブラと♪

【Ride living】電動キックボード「SUMRiDE」で幕張を街ブラ #1
(画像=『Moto Megane』より引用)

予報ではこの日の最高気温は30度近くまで上がるらしい。
普段健康のために徒歩10分圏内ならば歩くように心がけている筆者でも、湿気も相まってじんわりと汗が滲んでくる。商談前はもちろん、デート中でも控えたい季節だ(汗)。

その点、電動キックボードでの移動は汗を最小限に抑えられるため、これから暑くなるサマーシーズンには心強い移動の選択肢と言える。