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人といると疲れる人がストレスなく人付き合いする方法
人といると疲れる・苦痛に感じる人におすすめの本2選

人といると疲れる人がストレスなく人付き合いする方法

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

なぜ人といると疲れてしまうのかが分かりましたが、かといって完全に他人と隔絶して生きる事はできませんので、どうにかして折り合いをつける必要があります。そこで、ストレスなく人付き合いをする方法を解説しましょう。

方法①誰からも好かれたいと思わない

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず、誰からも好かれたいと思わないようにしましょう。嫌われたくないというのが相当根本にある原因と考えられますから、これを変えるために周りの人から好かれなくとも、例え一部から嫌われてしまっても構わない、と思うようにするのです。

怖いかもしれませんが、人の考え方も価値観もそれぞれであるために、全人類から好かれることは不可能です。もっと身近なところで考えても、自分の身の周りの人全員から好意的に思われるのもまた、縮小した世界として考えれば無理なのです。

人からどう思われているのか、嫌われていないか、という他人本位な考え方よりも、自分は今何をしたいのか、といった自分の内側に意識を向けてみましょう。

方法②人の評価を気にしない

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いて、人からの評価を気にしないようにするというものです。承認欲求があるために周りからの評価が得られないと気が済まない、というのが原因や特徴にありましたが、周りはそこまで自分の事を深く考えていないものです。

好かれているかどうかと同じく、他人の評価を気にするのもまた他人本位な考え方です。自分の意見は必ずある筈ですから、それを思った通りに言えば、案外すんなりと受け入れてもらえるかもしれません。

方法③疲れたら無理せず休みリフレッシュする

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

そして、もし疲れを感じるようであれば無理をすることなく心と体を休めるようにしてください。他人の事を気にしている時間が多い人ほど、精神的な疲労もしやすいと考えられますが、最も大切なのは自分自身の心身です。

休む時には、出来る限り他人の事を考えなくて済むように人から離れましょう。趣味に時間を割き続けても良いですし、自然のある場所を散歩するなどもお勧めできます。

人といると疲れる・苦痛に感じる人におすすめの本2選

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

他人が近くに居て疲れたり苦痛を覚えるのは、嫌われていないか、評価はどうなっているのかという、考え方が影響している面が多い事が分かりました。そこで、そんな考え方を変えるためにお勧めできる書籍を最後にご紹介します。

おすすめの本①セルフケアの道具箱 伊藤絵美 (著)

人といると疲れる・苦痛に感じる原因とは?ストレスなく人付き合いする方法を紹介
(画像=『KASHI KARI』より引用)

セルフケアの道具箱
伊藤絵美

まずは、伊藤絵美氏著の「セルフケアの道具箱」になります。メンタルの不調からの回復とは 「セルフケア」ができるようになる事と称し、セルフケアが出来る100のワークを書籍内で紹介しています。

「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、 その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介しています。

おすすめの本②「繊細さん」の本 武田友紀 (著)

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
武田友紀

もう1冊は、武田友紀氏著の「繊細さん」の本です。心が繊細な「HSP」と言われる人たちに向けて、毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ、人間関係をラクにする技術などを紹介しています。