30cm級イシモチ追釣
満潮が近づくにつれ、潮位はみるみる上がり、手前の水深が1.5mくらいになってきた。夕マヅメを狙って釣行する人が多いのか、入れ替わりで人が入ってくるため、堤防は満員状態が続く。
「ゴミを拾って徳を積むと釣果が上がる」と信じてやまない妻は、先釣者のゴミを回収している。再開すると、再び強烈なアタリ。
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イシモチとのファイト(提供:週刊つりニュース関東版 小谷友樹)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
今度は丁寧にやりとりして30cm級イシモチをキャッチ。帰りのバスの時間を考え18時半に納竿した。
夫婦の釣果はイシモチ、アナゴ、ハゼ。今回はすべてリリース。周りではイワシ、サッパ、コノシロ、クロダイ、カサゴなどが上がっていた。
ルール確認し楽しもう
釣り場内には釣り具の購入・レンタルやエサなどを販売している売店はあるが、緊急事態宣言下は休業。
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売店は休業(提供:週刊つりニュース関東版 小谷友樹)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
また、釣り場のルールは必ず確認を。堤防後部の高い部分に乗っての釣りは禁止。巡視船が回ってきて海上からマイクで警告を受ける人がいた。こういったことが積み重なると、釣り場の閉鎖にも繋がりかねない。ゴミは持ち帰るなど、基本のマナーを守って楽しんでほしい。
<週刊つりニュース関東版 小谷友樹/TSURINEWS編>
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(画像=『TSURINEWS』より 引用)
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年7月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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