移動重ねて拾い釣り
しかしながら渇水状態、野アユが着くポイントが少ないので長続きはせず足で稼ぐ作戦に。
5.5mの短竿に切り替えて支流の紙祖川の瀬の中を拾い釣りし、5尾追加。そして入川ポイントの上流にあるチャラ瀬で泳がせ釣りするもチビばかり。
続いて紙祖川が合流するトロ場で良型を数尾追加して午後3時、早めの納竿とした。
情報では高津川本流の柿木方面が午前中に40尾以上の釣り人も多かったみたいだが、やはり渇水で苦労した様子だった。
まだ解禁したばかりだが、恵みの雨が降れば大いに楽しませてくれることだろう。

(画像=紙祖川の瀬(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤本繁樹),『TSURINEWS』より 引用)
<週刊つりニュース西部版APC・藤本繁樹/TSURINEWS編>
▼お問合せ
高津川漁協
遊漁料:日釣り券3100円、年券1万2400円
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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