蛍光カラーに好反応
釣り方は、着底後すぐに数回穂先を小刻みに振動させ、タコに抱きつく間を少しいれてから空アワセ。これを繰り返す、といった感じ。
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(画像=本命顔見せ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
ここまで調子に乗り遅れていた私と加藤さん。すかさずエギを派手めな蛍光色にして、誘いも藤島さんの真似をして釣りを再開。
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(画像=筆者もキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
すると、ようやく私と加藤さんも本命を手にすることができてひと安心。
トップ16尾で全員お土産ゲット
私たちと同じく調子に乗りきれずにいた左舷トモ2番の高橋くん(13歳)にもヒット。14時すぎ、左舷ミヨシ3番の北村さんが本命をゲットしたのを最後に沖上がり。この日は船中オデコなしで1~16尾だった。
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(画像=船中オデコなし(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
潮が日によって濁り具合が変わるため、エギカラーはいろいろと持参することが大切。その日の当たりカラーを、いち早く見抜くのがこの釣りのキモではないかと思う。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
忠彦丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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