忠彦丸でマダコ釣り開幕
7時半少し前に18人を乗せて、竹村船長の操船で出港。航程40分ほどで、川崎沖堤防周辺のポイントでスローダウン。釣り開始のアナウンスがあり、全員が仕掛け投入。
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(画像=タックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
すると、船中あちらこちらでヒット。右舷ミヨシ2番尾崎さん、右舷ミヨシ3番中尾さん、左舷ミヨシ4番小玉さん、右舷トモ2番竹山さんと開始早々からヒットが続出した。
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(画像=本命キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
そして開始1時間した時点で、船長から「すでに船中31杯釣れましたよ、皆さん頑張って」と威勢のいいマイクパフォーマンスが入る。
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(画像=開始早々ゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
コンスタントに本命登場
しかし、潮流はミヨシからトモに向かって相当速く、30号のオモリでも底ダチがうまくとれないほど。そのため仕掛けはかなり流されてしまい、オマツリが多発する。
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(画像=続々浮上(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
それでも、当日は船長が根掛かりの少ないポイントを的確に選んでくれていることもあり、仕掛けをロスすることがほとんどない。これはとてもありがたい。
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(画像=お土産確保(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
時間が経つにつれて少しずつ釣れるペースは落ちてくるが、そんななかでコンスタントに本命をかけているのが右舷ミヨシ4番の藤島さん。
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(画像=コンスタントにゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆),『TSURINEWS』より 引用)
当日は潮が茶褐色にかなり濁っていることもあり、エギ色はいろいろ試したとのこと。当たりカラーは派手めな蛍光色のグリーン、イエロー、ホワイト。この組み合わせでエギを2つ付けて、ハリスは8号40cm、オモリ30号の仕掛け。