明るさをMAXに設定しているにも関わらず、iPhoneの画面が急に暗くなって操作しにくくなったことはありませんか?iPhoneでは設定の「画面表示と明るさ」から明るさを自由に調整することが可能です。

(画像=【1】設定アプリを開き、①「画面表示と明るさ」をタップします。【2】②「明るさ」のスライダーを移動させることで画面の明るさを調整することが可能です,『オトナライフ』より 引用)

(画像=上の画像は一番暗い明るさと一番明るい時の画面の比較。このように顕著に画面の見やすさに違いが現れます,『オトナライフ』より 引用)
しかし、明るさをMAXに設定しているにも関わらず、iPhoneの画面が急に暗くなって操作するのが難しいと感じたことはありませんか?原因は設定や環境にあるかもしれません。本記事ではiPhoneの画面が急に暗くなる原因と対処法について、画像付きで分かりやすく解説します!
iPhoneの画面が急に暗くなる主な原因
iPhoneの画面が急に暗くなるのにはいくつか原因があります。以下に代表的な原因をご紹介します。
iPhoneが熱くなっている場合、日陰などに隠れて端末温度を下げよう
もっともよくある原因の1つが、端末温度が上昇したことによって、画面の明るさが下がるというケース。
これはiPhoneの仕様によるもの。端末温度がある温度まで達するとそれ以上温度が上昇しないように画面の明るさを強制的に下げられてしまいます。対処法は端末の温度を下げる以外になく、特に夏は要注意。屋外にいる場合などは日陰などに移動して温度を下げたり、室内に戻るなどの行動が有効です。
【対処法1】「明るさ自動調整機能」をオフにする方法
端末の温度以外にも、「明るさ自動調節機能」によって急に暗くなる場合があります。頻繁に暗くなる場合は自動調節機能をオフにすることをおすすめします。
以下に自動調節機能をオフにする方法を解説します。

(画像=【1】設定アプリを開き、①「アクセシビリティ」をタップします。【2】②「画面表示とテキストサイズ」をタップします,『オトナライフ』より 引用)

(画像=【3】画面の一番下にある③「明るさの自動調節」のスライドボタンをタップしてオフにします。オフにすることで急に画面が暗くなったり、明るくなるのは防げますが、反面、バッテリーの消費が少し大きくなることがあるため、注意しましょう,『オトナライフ』より 引用)
筆者は普段、自動調節機能はオンにしたまま。画面が暗くなったな、と思った時はコントロールセンターから画面の明るさを調節しています。