50cm超えニジマスが浮上
同区間はポイントごとに幼魚から7寸クラスが釣れるが、メインで釣れるサカナは小さくエサが削り取られていく。そしてここぞ!と言わんばかりの大場所でついに私も本日最大のチャンス到来。
2投目を振り込んだ瞬間、ガツンと抑え込むようなアタリで竿は満月で動かない。太い流れの中でさらにパワーが凄く引きを楽しむ余裕などない状況で、上り下りを繰り返すサカナに動かされること5分経過。漸く姿が見えたが相手はヒレピン45cm以上は明らかに確定の魚体だ。
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そして最後に下ったタイミングで私も追いつき掛けてから7分強でネットインし、やったぞとニコニコ笑顔で写真撮りだ。
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サイズを測ると体高も太い個体で51cmヒレピンニジマスと嬉しい限りな最高のひとときであった。
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至福の休憩と納竿
お互い満足感が得られ駐車場に歩いて戻りつつも、竿を出しながらを繰り返して休憩タイム。今日の釣果についてお互いに納得し納竿どころだ。
これからが夕マヅメチャンスタイムと言いたいところだが雨が降り出したところで話し合い、今日のところは上がり次回に楽しむことにした。
次回も期待大
私的最終釣果は4魚種22尾と上出来で仲間も納得の結果となり、ガイド釣行は色々なパターンを考慮して考えていたが結果的に大成功である。また次回も期待して楽しい釣りをしたいところだ。
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ガイド釣行を楽しむため努力したこと3つ
今回のガイド釣行にあたって意識したことを3つ紹介しよう。
実積エリアが中心
私的に2人釣行でも攻めていけるエリアに入り、区間最初から最後までゆっくり慌てずに攻め抜いたことが釣果に繋がったことは間違いない。
激熱ポイントは仲間に
ガイド釣行なだけにここぞと言うポイントは仲間に譲り、お互いの釣果を考慮しつつ私も逆に後半は激熱ポイントを攻めたてた。
ルート選択は複数考察
上記2つを考慮前提だが人気河川なだけに先行者や後行者も必ず出てくるのでなかなか簡単にはいかないが、ポイントルートは何パターンも考えておくと後々対応しやすくなるだろう。
提供元・TSURINEWS
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