家の近くの堤防でキスが釣れているとの情報が入ったため、砂虫を使いキス釣りに。合計3日間行ったその様子をレポートする。
当日使用した仕掛け
仕掛けは「ライトショット投げキス瞬速7号」をセレクト。
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使用した仕掛け(提供:TSURINEWSライター三谷文雄)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
天秤は「ビームキャスト10号」。
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使用した天秤(提供:TSURINEWSライター三谷文雄)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
キス釣りの針
余談だがキス釣りには大きく3種類の針の形状がある。キス釣りで定番でバランスの取れた形状である「流線形」。名前の通り数釣りが重視される競技で使用される「競技」。こちらは手返し重視の針だ。そして、吸い込みやすさを重視した形状の「早掛け」。今回は早掛けを使用した。エサは砂虫で釣行スタート。
初日から17cm本命ゲット
5月20日昼頃から2時間ほど時間が空いたため、キス釣りへ。入った場所は砂地が続いているポイント。釣り人は数人おり。ポツポツと釣れている様子。仕掛を準備して開始。エサは匂いを出すために砂虫を半分に切って使用。グーグルマップで確認してカケアガリを狙ってキャスト。糸ふけを取りゆっくり竿でさびいてアタリを取っていく。いきなりゴンとアタリが。最初の魚はキス。
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本命登場(提供:TSURINEWSライター三谷文雄)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
毎投必ず何かしらのアタリがある。コツコツコツと竿先にアタリがあるが乗らない。アタリが出た場所でステイさせるとニロギ。
体がヌメヌメしている。高知県ではぬめりがあるまま味噌汁に入れたりして食べられている魚である。
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ニロギ(提供:TSURINEWSライター三谷文雄)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
他で釣れてくるのはゲストのメゴチ、チャリコ。
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チャリコ(提供:TSURINEWSライター三谷文雄)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
広範囲に探っていると一気に竿先をひったくるようなアタリで17cmほどのキスを追加。初日の最終釣果は17cm頭にキス8匹だった。