検証の下準備!
まだ買ってきたばかりの【ダイソー】ペラペラスキレットですから、裏側にはラベルシールが貼ってあります。
気配りが行き届いていて、ラベルシールは簡単に剥がれます。
ひと昔前なら、この手のシールはキレイに剥がれにくく、残骸が残ってしまいましたよね。
現にこの【ダイソー】ペラペラスキレットもラベルシールは簡単に剥がれましたが、薄らと糊が残っています。
このまま使っても調理した食材に影響はないんですが、汚れたシール跡がずっと残るようなことになったらイヤですよね。
そこで、登場するのが燃料用アルコール。
燃料用アルコールを破れにくいキッチンペーパーなどに染み込ませ、キュッキュッと拭き取ってあげればシール跡はキレイに除去できます。
剥がれにくいシールの残骸もこの方法を使えば、シールごとキレイに除去できますよ。
ぜひお試しアレ!
そんで、買ってきたばかりの製品ですから中性洗剤でキレイに洗います。
製造時についた機械油やホコリ、商品陳列時に誰が触ったかわからないし、そういった汚れを落とす意味でもいきなり使うのではなく、必ず中性洗剤で洗って清潔にしてから使用しましょう。
水気を拭き取ったら、軽くバーナーで空焼きします。
するとキレイに水気を拭き取ったつもりでも水分が現れてくるのです。
その水分の蒸発を待ち、完全に乾いた状態になったら食用油を注ぎ入れます。
ここで使用したのはオリーブオイルです。
使用するのはサラダ油でもキャノーラ油でも、食用油ならなんでもOKです。
さすがにペラペラのスキレットですから、火にかけるとすぐに焼き色がついちゃいますね。
ペラペラのスキレットですから、バーナーの火力は中〜弱火くらいにしてください。
食用油から湯気がではじめたら、バーナーを消火して自然放置します。
自然放置するとペラペラのスキレットですから、すぐに冷えてきます。
手で触れるくらいまで冷えたら準備完了です。
裏技の実験開始!
冷えたペラペラのスキレットに若干のオリーブオイルを足してからの実験開始です。
フライパン調理をするときって、通常はフライパンを火にかけて温めた状態から食材を入れますよね。
ここでは違います。
なにしろ裏技ですから。
ペラペラのスキレットが冷めた状態で生タマゴを投入します。
バーナーを着火します。
このときもバーナーの火力は中〜弱火くらいにしてくださいね。
なにしろペラペラのスキレットですから、バーナーの火が急激に熱が伝わりすぎますから。
でも火力が弱すぎても時間がかかるだけ。
タマゴが破裂しない程度に火力調節をします。
白身には完全に火が通ったころ、ペラペラのスキレットを動かしてみます。
すると、どうでしょう!
こんな感じに目玉焼きがペラペラのスキレット上で揺れ動いてくれるではありませんか!
さらに目玉焼きをペラペラのスキレットからプレートへと移してみましょう。
ターナーを使わないのに、目玉焼きがこんな感じでスルリと滑り落ちてくれるのです!
どうやら裏技はペラペラのスキレットでも使えるということが判明しました。
検証の結果、ペラペラのスキレットでも裏技は使えますが、ご覧のようにペラペラのスキレットに若干の焦げつきが見られます。
でもこの焦げつきは中性洗剤をつけたスポンジで軽く洗ったら、こすらずとも簡単に剥がれ落ちました!
文・アマキン/提供元・cazual
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