フロアランプは、お部屋を明るくしたり雰囲気を変えるだけでなく、インテリアとして設置される方も多いアイテムです。ここではおしゃれなフロアランプをご紹介してまいります。おしゃれな間接照明の選び方が分からないという方は、選び方をチェックして自分のお部屋や好みに合ったタイプを探してみてください。
目次
フロアランプ(スタンドライト)とは
フロアランプの選び方
フロアランプ(スタンドライト)とは

ランプとひとくくりにすると様々な種類がありますが、フロアランプやスタンドライトと呼ばれるランプは、名前の通り床に置けて自立するライトのこと言います。一般的な家の天井にある照明は工事が必要ですが、電源ケーブルをコンセントに差せば明かりがつくので、様々な場所に設置できます。
昔からあるのが笠をかぶったタイプですが、最近のものは様々な形状をしていて、おしゃれなデザインも豊富です。お部屋のインテリアとしても人気のあるアイテムです。
フロアランプの選び方

ここからはフロアランプの選び方をご紹介していきます。フロアランプは家具店や雑貨店、インターネット等様々な場所で購入できますが、種類も多く迷ってしまう方も多いはずです。選び方を参考に自分が欲しいランプを絞っていきましょう。
選び方①タイプで選ぶ

選び方1つ目は、タイプで選ぶ方法です。フロアランプは電球を笠で覆ったシェード型、ライトの向きを変えられるスポットライト型、明かりが天井に向いているトーチ型、透過性のカバーで囲まれたグローブ型の4タイプがあります。
シェード型は昔からあるフロアランプのイメージですが、笠の素材が布だけでなくガラスやプラスチックもあります。トーチ型はアッパーライトとも呼ばれるタイプで、直接光を当てないので眩しくありません。
グローブ型は形状が色々あり、よく見るのがボール型や円筒型で、インテリア性も高いので人気があります。自分のお部屋に合うタイプ、使いやすいタイプから選んでみましょう。
選び方②直接照明か間接照明かで選ぶ

続いては直接照明か間接照明かで選ぶ方法です。直接照明はその名の通り、直接照明を当てるタイプで、スポットライト型の様に明るくしたい場所を照らします。間接照明は電球の光が壁や床、天井などに当たって空間を明るくする照明です。
トーチ型やグローブ型は間接照明におすすめで、スポットライト型は間接照明としても使えます。シェード型は笠の素材によって変わり、透過性が低いものは下に明かりが集まるので直接照明に、透過性が高いものは間接照明に使いやすいでしょう。どちらの明かりを求めているかによって、種類を絞ってみましょう。
選び方③デザインで選ぶ

最後はデザインで選ぶ方法です。日中など、部屋が日光の光で明るい時は、フロアランプを付けない方が多いでしょう。フロアランプは付けない時間も含めて、おしゃれさがあるデザインを選んでおくとインテリア性が上がります。
アートのような変わったデザインでライトのように見えない物もあるので、灯りをともしていないくてもお部屋に合う、気に入ったデザインを選んでみてください。