目次
既卒で無職から正社員までのステップは?
既卒で無職で採用されやすくなるためのコツは?

既卒で無職から正社員までのステップは?

続いては、既卒・無職から正社員になるまでのステップをみていきましょう。

Step1. 新卒時に就職できなかった原因を分析

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

「既卒・無職」ということはすなわち、高校卒業後すぐに就職していないということ。その原因は人さまざまで、どこにも採用されずに諦めてしまったという人もいれば、なかには、病気や家族の介護などの事情があったという人もいるでしょう。

いずれにしろ、事情を知らない企業側にとっては既卒・無職の理由は気になるところ。そのため、新卒時に就職できなかった(しなかった)理由をきちんと自分の言葉で説明できるよう練習しておくといいでしょう。

Step2. いつまでに就職するかの期限を決める

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

「そのうちどこかに採用されるだろう」というスタンスでは、いつまでたっても就職できない可能性が高いといえます。せっかく採用通知をもらっても、「もう一社受けてから決めてもいいかな…」を繰り返していたらラチがあかないうえ、既卒で無職の期間が長くなると採用されにくくなります。

Step3. 就職活動をスタートする

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

期限を決めたらいざ就職活動スタート。求人サイトや転職支援サービスなどを活用して、興味のある仕事先、自分を活かせそうな仕事先に応募します。

Step4. 面接を受ける

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

面接時には、Step1で考えたことをしっかりと伝えられるよう準備していくことが大切です。面接時に緊張してうまく伝える自信がないなら、履歴書の志望動機欄にも盛り込むようにするといいでしょう。

ただし、相手にネガティブな印象を与えないよう気をつける必要があります。

Step5. 不合格だった場合、可能なら先方に理由を確認

残念ながら不合格だった場合、可能であれば先方に理由を聞きましょう。理由がわかれば、同じ失敗を繰り返さないよう、次の面接に活かすことができるからです。

Step6. 不合格の理由を踏まえて対策を練る

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

不合格となった理由を踏まえて対策を練り、次の面接に挑みます。もちろん、2社以上続けて不合格となることはあり得ます。とはいえ、不合格が続くことは珍しいことではないので、気落ちする必要はありません。前向きな気持ちを保って、Step4→Step6を重ねていきましょう。

既卒で無職で採用されやすくなるためのコツは?

続いては、既卒・無職でも採用されやすくなるコツを解説していきます。

仕事に活かせる経験をアピール

アルバイトであっても、「月間●万円の売上を記録した」「バイトリーダーを任されていた」などの成功体験があれば、面接でも評価されやすいでしょう。

適職診断を活用して向いている職業を知る

自分に向いている仕事がわからないという人は意外に多いもの。しかし、適職がわからなければ、いざ入社した後に、やりがいを感じられなかったり与えられた仕事をこなせなかったりして、結局はすぐ辞めてしまうということになりかねません。適職診断を通して自分を客観的に知ることで、面接時にも、自分がどんなふうに会社の役に立てるかを言葉にして伝えやすくなります。

就職活動に行き詰まったら転職支援サービスを利用

既卒で無職から正社員募集に採用されるためには何が必要?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

ひとりで転職活動を続けていると、途中でイヤになって投げ出したくなるなど、行き詰ってしまうこともしばしば。転職支援サービスなどを利用すれば、的確なアドバイスをもらえることなどから、転職活動のモチベーションを保つことができます。

高卒ですぐ就職したいけど、若くからすぐ活躍したい、稼ぎたい、大卒に負けない実績を身につけたいという方は、「リバラボインターンシップ」がおすすめです。

このサービスは、給料をもらいながら営業や人事、エンジニアなどの知識を実践的に学び、プログラム修了後は得たスキルと共にセカンドキャリアのサポートまでしてくれます。就職で必須の自己分析、面接対策、履歴書の作成まで全て一貫して支援しているので、「1人での就職は不安」「高卒でも大卒に負けないくらい正社員で活躍したい」という方は気軽に相談してみてください。