さらに尺上を追加

気分も最高潮であるが、アタリがなくなりポツポツアマゴを追加してついに時刻は18時を過ぎた。そろそろ大物が掛かるかと期待していたもののアタリが無い。

少し場を休めてから攻めなおすと、微妙なアタリ。アワせると大物の感触。絶対に逃してなるかと引きを堪能しつつ、サカナに追従していき見事33cmのイワナをゲットした。

渓流エサ釣りで63cmニジマスほか快釣 マヅメ釣行が熱中症対策にも
(画像=ラストに出た尺上イワナ33cm(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より引用)

気持ちよく納竿

さすがに33cmのイワナはテンションが上がり、もう十分だと納得して写真撮りの後に後片付け。今回は自分でもきちんと数釣り、サイズ感と両方納得できる釣行になった。

今回の釣りもお初場所、時間、マヅメと勉強できる要素があり、非常に楽しめたので次回以降に生かしていきたいと思う。

釣果&意識したこと

今回の釣果は次の通り。

アマゴ14尾 18cm~22cm
イワナ2尾 30cm~33cm
ニジマス5尾 18cm~63cm
ヤマメ 3尾 18cm~20cm
全24尾

釣行で意識した点を紹介する。

大物は結果こそ全て

前回、大物取込み時に内容を意識し過ぎて甘く攻めたことで、2度も後悔している。だからこそ今回は真剣に勝負に挑み、結果を意識して『過程をとるではなく、サカナを獲る』をやり通した。

竿の長さ選択

ポイントごとに勝手が違うので、丁度よい竿の長さがかなり重要である。上手く選ぶとピンポイントに容易に打ち込むことができ、絡まりリスクを減らし釣果アップとなり、実際大物を掛けることができた。

エサの使い分け

大物はミミズの方が釣りやすい気がする。川虫は日中数釣りイメージで、小物率が高いが連発する確率も高い。特にマヅメの大場所ではミミズを使うことを意識した。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
桂川
管轄:都留漁協

提供元・TSURINEWS

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