ゲスト交じりで連発

この作戦が奏功し、500~600gのアカハタを3連打。さらにヒブダイ、オジサン、ウツボが次々に顔を見せ、勢いにのるかに思えた。しかし、午前9時ごろに時合は終了。

その後は全く振るわず、11時に納竿した。今回、キビナゴは〝秒殺〟だったものの、小アジの放置プレイは意外によかった。エサ取りが多い場所では有効なのかもしれない。

磯でのブッコミ釣りでキロ級頭にアカハタ連打 本格シーズンを予感
(画像=キャッチしたアカハタ(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)

今後の展望

現地の水温は22.5℃(当日現在)。底潮がまだ冷たいからか、エサ取りを含め、魚全体の活性が高かったのは朝マヅメのみだった。今後はシケにより、適度に海がかき混ぜられると底潮も上昇し、アカハタなどの夏魚が本格シーズンを迎える。

<松田正記/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
藤丸

提供元・TSURINEWS

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