イソメが流され・・・

と思っていると、ここでアクシデント!エサのアオイソメが入ったパックの入れ物を波にさらわれてしまった!なんとか追いかけてプラスチックのパックは回収したが、中身のイソメが外に出てしまい1匹も残っていない……。

寄せては返す波打ち際に、逃げだしたイソメがグネグネと踊っている。こちらをあざ笑うかのようなイソメを慌てて手でつかまえようとするという、コントのような悲しい展開。まぁ、私はダメライターということで、ネタのような話を提供できればいいのかもしれない(笑)。

というわけでキスは3匹で釣り終了。近くの釣り人を観察したところ、キスを専門に狙えば20~30匹は釣れそうな様子だ。サイズはそれほどでもないが魚影は濃い。

<週刊つりニュース中部版APC・町田りき/TSURINEWS編>

お手軽ちょい投げキス釣行 波にエサさらわれ強制終了【京都・京丹後】
(画像=『TSURINEWS』より 引用)

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年7月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?