朝マヅメにアオリイカ1.5kgキャッチ!
すると、同船者にヒット。朝マヅメのチャンスタイムに出遅れないよう集中して丁寧にカウントし探る。するとラインが「スー」と走る。これをアワせるのが気持ちよい!「ギュンギュン」の引き、なかなかの手応え。1kg以上は確実。じっくり楽しみ無事ネットインで幸先よく1.5kgの雄イカ。
友人も気合を入れてキャスト。最初の1尾を釣るまでは不安が尽きない。ぽつぽつと上がるなか良い時間に友人にもヒット。無事1kg超えをキャッチ。
私も続いて2尾目のレギュラーサイズをキャッチ。3尾目も連続してキャッチできたことで後はサイズ狙い。狙うはもちろん2kg、あわよくばもっと上を目指す。
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最終釣果
しかし、朝の時合いは終了。ヒットのない時間がすぎたが、再度時合いがあると信じてエギのローテを続ける。
いくつかのポイントを移動して日が高くなると藻場の中にいるアオリがヒットしてくる。船上にドラグ音が鳴ると俄然皆ドキドキする。
ストップフィッシングの正午前に最後のヒットもあり私はアオリイカ5尾をキャッチできたが、結局2kgの壁は誰も突破できなかった。それでも友人も楽しんで無事帰路に就いた。
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<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
きずなまりん
出船場所:唐津市・大浦漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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