オモリグに取り組み始めて3年の私、が現時点での研究成果をビギナー向けに解説します。今回は代表的な仕掛けパターンについて。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)
オモリグのバリエーション
エギの特性を活かすためのリグがオモリグですが、基本的なエギだけの構成で無く、バリエーションもあります。

(画像=仕掛けのバリエーションを紹介(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)、『TSURINEWS』より引用)
使い方によっては、効率的で様々な条件下でエギの持つ強みを活かすことが可能だと思います。今回はオモリグのバリエーションを考えてみたいと思います。
1.エギ単体
もっとも基本的なリグです。リーダーの中間にシンカーを取り付け、先端にエギを装着したもの。一般的にオモリグと言えば、このタイプのことを言います。
このタイプのリグはキャストした際のトラブルも少なく手返しも速くなりますので、イカの活性が高くよく釣れる時には回転効率が良いので無用なトラブルも少なくお勧めです。
ハリが一本のみなので、一度に掛かるイカは一杯だけですが、その分、回転効率を上げることができるので最終的に釣り上げた数に差はつきにくいです。