1人でも簡単に組み立て・持ち運びができるワンポールテントはソロキャンプ用としても人気があり、通気性や透湿性が優れた最新素材を用いた商品や、広い前室を備える開放的なテントなど種類も豊富です。そんなソロキャンプ用のワンポールテントを厳選してご紹介していきます。

目次
シンプルな構造で1人用におすすめ
ソロキャンプ用ワンポールテントの選び方

シンプルな構造で1人用におすすめ

ワンポールテントの魅力とは?

【2022最新】ソロキャンプ向けワンポールテント6選。1人でも設営・撤収が楽々!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントはアメリカの先住民の移動式住居・ティピーをもとにつくられたテントです。ポール1本で自立するシンプルな構造のため、1人でも簡単に組み立てられるものも多く、ソロキャンプ向けとしても人気があります。

中央部の天井が高く開放感も抜群で、テント内で立ったまま作業ができる商品もあります。また、雪や雨がテントの屋根にたまりにくい形状で、急な天気の変化に耐えられるのも魅力です。

ワンポールテントの種類は豊富

【2022最新】ソロキャンプ向けワンポールテント6選。1人でも設営・撤収が楽々!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントは機能・性能以外にも、独特の三角屋根がかわいいことも人気のポイントになっています。荷物の置き場が広い前室付きのテントや、コットを置くこともできる開放的なモデルなど種類も豊富です。

以下ではソロ用のワンポールテントの選び方を解説し、おすすめの商品を価格帯別でご紹介していきます。本記事は2022年6月20日の情報をもとにしました。ご購入の際は商品サイトで最新情報をご確認ください。

ソロキャンプ用ワンポールテントの選び方

1.テントサイズは少し大きめを選ぼう


【2022最新】ソロキャンプ向けワンポールテント6選。1人でも設営・撤収が楽々!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

テントのサイズは、JIS規格で定められた大人1人の就寝スペース(幅55cm×長さ180cm)に基づいて表記されています。人以外にもシュラフやマットのような就寝に必要なアイテムや、貴重品や照明といったテント内の必須アイテムもありますので、少し大きめのテントを選びましょう。

キャンプスタイルに応じてサイズを調整しよう

ソロキャンプで利用するテントは1人で設営できることが必須条件となります。あまり大きなサイズのものや複雑な組み立て工程の商品は避けましょう。また、移動手段が徒歩か車かでも適した商品のサイズは異なります。ご自分のキャンプスタイルをイメージして選んでください。

2.キャンプのシーズンに応じた素材を選ぼう


【2022最新】ソロキャンプ向けワンポールテント6選。1人でも設営・撤収が楽々!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

テントの素材にはポリエステルとコットン、ポリコットンの3種類があります。ポリエステルは最もリーズナブルな素材で、防水性が高く乾きやすいのが特徴。軽量で持ち運びもしやすいのもメリットです。また、コットンは通気性に優れ、断熱性も高いため、オールシーズン活用できます。難燃性の素材のため焚き火との相性も抜群です。

ポリコットンは最新のいいとこ取りの素材

ポリコットンはポリエステルとコットンのメリットを生かした素材で、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのが魅力です。オールシーズン使いたいベテランの方にもおすすめで、価格も2つの素材の中間程度となっています。

3.構造や機能もチェックしよう

【2022最新】ソロキャンプ向けワンポールテント6選。1人でも設営・撤収が楽々!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントには1枚布や2枚布の違いがあるので、利用するシーズンに合わせて選びましょう。夏に利用するならメッシュが付いた商品もおすすめです。

また、冬には断熱性が高いスカート(テント下部の雨や風の吹き込みを防ぐ布)が付いた商品も候補にしましょう。荷物が多い場合は、家の玄関部分に当たる「前室」を備えたテントがおすすめです。