泳がせ釣りとサビキ釣りの順序を解説!
泳がせ釣りとサビキ釣りを行う順序について解説します。次回の釣行で取り入れたい方は、確認しておきましょう。
サビキで小魚を寄せる
最初にサビキ釣りで小魚を寄せましょう。ポイントは、コマセを多めにまく点です。視覚や嗅覚に訴えかけるので、魚が集まりやすくなります。寄せるのに時間がかかる場合もあるので、コマセは多めに準備するようにしてください。たくさんカゴに詰めたり、投げて撒いたりして小魚を集めるようにしましょう。
エサを釣って泳がせる
サビキ釣りでエサを釣りましょう。コマセに寄ってくれば、簡単に釣り上げられます。もし、釣れない場合には、ハリのサイズをワンサイズ下にしてみるのもおすすめです。小魚が釣れたら、泳がせ用のハリに掛けて泳がせましょう。サビキ釣りと近い場所でやると絡まってしまうので、少し離れた場所でやるようにしてください。
サビキ釣りをしながらバイトを待つ
泳がせ釣りを開始したら、バイトを待つだけです。基本的に放置しておくだけなので、サビキ釣りをして待ちましょう。アタリまでの暇つぶしができます。アタリがあったら食い込ませて、しっかりとフッキングするようにしてください。あとは、慎重にファイトして大物を仕留めましょう。
泳がせ釣りとサビキ釣りで大物を狙おう
ブリやヒラメ、ハタなどが釣れる泳がせ釣り。サビキ釣りと一緒に行えば、大型魚と巡り合える確率が大幅に上がります。今まで出会ったことがない、大物を釣り上げるのも夢じゃありません。
今回紹介した内容を参考に、泳がせ釣りとサビキ釣りを併用してみてください。まだ見ぬ大物を堤防から仕留めてみてはいかがでしょうか。
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<あつ/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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