阿蘇白川水源のすぐ近くに「明神池名水公園」という場所を見つけました。熊本市中心部より車でおよそ一時間。場所は南阿蘇村吉田。白川水源と違って商業的なものはありませんが、静かに過ごしたい日にお勧めです。

目次
こんこんと静かに
透明度に感動

こんこんと静かに

南阿蘇村の「明神池名水公園」。まだ紫陽花の咲く前に行って参りました。とても静かで、日陰も多い公園です。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

大きな木に囲まれて、まさにパワースポットのような場所。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

とても静かな場所に、こんこんと沸き上がる水。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

何の音もしませんが、とにかく透明でいたるところから、美しい水が湧いています。ドドーンと迫力のある滝とは違う、静かなパワーを感じ、その水流を眺めているだけで、自分の中が元気になってくるような気さえします。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ああ、この美しさを、

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

わたしのカメラで伝えきれないのがもどかしい。どこもかしこもそんな風景。天国のようです。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

足元を流れゆく水は地球の血液。どうか皆様大切に。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お水を汲むお道具も、あります。毎分およそ2トンの湧水量です。

透明度に感動

とにかく透明度がすごいのです。よくテレビで見る地中海のブルーを通り越してなエメラルドグリーンな海。

あれに近いくらい。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ほら、まるで、水なんて存在しないような世界。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

私たち人間は水の中では呼吸が出来ないのに、どうして澄んだ水を見ていると呼吸がしやすくなるのでしょう。

限りなく透明に近いブルー。と、絶対に言いたくなる場所 ~明神池名水公園、群塚神社~
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

大きな魚がちらり。私たちの住処よ、と言っているよう。夏は水草が生い茂っていますが、冬の美しさはまた格別らしいです。必ず訪れて確認したいところ。