釣果に差が出るジグ選び

玄界灘SLJ釣行でイサキ6匹 釣果に差が出るメタルジグの選び方とは?
(画像=ジグ選びで釣果がかわる(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より 引用)

当日はフロントバランスのジグに好反応だった。フォール時に水平方向になっている状態が肝で、リアバランスのジグだと尻からストンと落ちてしまうので追ってこない。

逆にストンと落ちた方がいい時もあるのでこれは使い分けだが、イサキはハマるパターンをいかにして早く見つけるかが釣果を伸ばす鍵になる。フロント、センター、リアの3つのジグタイプをしっかり持って行くべきだろう。

タングステン、鉛でも反応が異なる。SLJではタングステンが有利な局面が多いが、イサキではそうとは限らないので鉛のジグもちゃんと揃えておこう。

最終釣果と今後の展望

最終釣果はイサキ7匹、マダイ1匹がキープ。

玄界灘SLJ釣行でイサキ6匹 釣果に差が出るメタルジグの選び方とは?
(画像=ゲストにマダイも(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)、『TSURINEWS』より 引用)

マダイは良型であったが、今回はあくまでイサキ釣りのゲストという立ち位置。この他にフエダイやヤガラが上がったがリリースした。

まだシーズン序盤なので厳しい状況だったが、これからはもっと釣りやすくなってくる。イサキという釣るのが面白い魚と出会っていない方は是非トライしてみてほしい。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
光生丸

提供元・TSURINEWS

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