目次
3つのメリットを紹介!
デメリットは非自立とデッドスペースの2つ

3つのメリットを紹介!

1.見た目がおしゃれ

ワンポールテントはメリットだらけ。数少ないデメリットとその対処方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントを選ぶ最大のメリットとも呼ぶべきなのが、その「見た目」です。トンガリ帽子のような形状が可愛らしく、目を引くおしゃれなビジュアルをしています。アレンジもできるため、自分だけのオリジナルテント化させることもできるでしょう。

女子人気や子供たちからの人気も高いので、家族が喜んでくれるようなテントを探している方にもおすすめできます。また、個性を発揮させるという意味ではソロキャンプにも適していると言えるでしょう。

2.天井が高いので快適

ワンポールテントで過ごす際の特徴として挙げられるのが「高さがある」というポイントです。天井が高いので、従来のテントと比較すると圧迫感が少ないです。そのため、開放感を得やすく、よりリラックスしながら、くつろぎながらゆっくりと時間を過ごせます。

高さがあるということは、着替えやすいというメリットも得られます。大人でも立ったまま着替えることができるサイズの製品もありますので、川遊びや湖水浴などができるキャンプ場を利用する際に便利です。

3.設営・固定が比較的簡単!

ワンポールテントはメリットだらけ。数少ないデメリットとその対処方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントは、ペグと1本のポールのみで設営するシンプルな構造が最大の特徴です。そのため、設営が簡単というメリットの持ち主でもあります。大まかな設営方法は、設営箇所周囲にペグを打ち付け、中心に1本ポールを立てて吊り下げればOKです。

やることが単純明快であるため、自立しないテントを初めて使う方やキャンプ初心者の方でも落ち着いて取り組めば簡単に設営ができます。

デメリットは非自立とデッドスペースの2つ

1.自立しない

ワンポールテントはメリットだらけ。数少ないデメリットとその対処方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントはメリットが多いタイプのテントですが、デメリットがないわけではありません。しかし、その数が少ないというのも特徴だと言えます。ここからは、デメリットと言える注意点をチェックしていきましょう。

最初に頭に留めておきたいのが「自立しない」というデメリットです。これは自立するテントしか使ったことがない方にとっては躊躇いを覚えるポイントかもしれません。

対処法:設営自体は難しくないので挑戦してみる

ワンポールテントは自立しませんが、実際の設営・固定は決して難しくありません。先ほどお伝えした通り設営方法はシンプルなので、ぜひ1度挑戦してみてください。確かに最初は苦戦する可能性も考えられます。特に自立しないテントに触るのが初めての場合は難しく感じるかもしれませんが、1つのステップアップと捉えてトライしてみましょう!

2.デッドスペースが生まれてしまう

ワンポールテントはメリットだらけ。数少ないデメリットとその対処方法をご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワンポールテントはそのとんがった三角状という形状的に、端部分がデッドスペースになりがちというデメリットがあります。人が過ごせるような高さはなく、荷物も置きにくい絶妙に使い勝手の悪いスペースが生まれてしまいます。天井は高くて開放感があったとしても、実際に内部で活動できるスペースが想定よりも小さい可能性が考えられます。

対処法:大きめなサイズをチョイスしよう

デッドスペースを少しでも有効活用したい場合は、その隙間に入るサイズ感のバッグなどを用意しておいて、荷物置き場として活用することができるでしょう。また、活動できるスペースの狭さが不安な方、複数名での利用を考えられている場合は、選び方として「若干大きめでゆとりのあるサイズ」を基準に加えて検討してみてもいいかもしれません。