薪バッグがあれば、一度にたくさんの薪を運ぶことができます。今回は、人気ランキングにも入るおすすめの薪バッグを、5商品まとめてみました。また、薪バッグの選び方についても記載しているので、初めて購入する方は参考にしてみてください!
焚き火をするとアウトドアが充実する
焚き火に必要な薪は重くて持ちにくい
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焚き火をすることで、キャンプやBBQなどのアウトドアが充実します。そんな焚き火に必要不可欠なのが薪です。燃焼剤となる薪がなければ、火を起こすことができません。薪はホームセンターなどで購入することもできますし、キャンプ場で販売しているケースも多いです。
しかし薪は重たくてなおかつ持ちにくいので、運ぶのに苦労してしまう人もたくさんいます。特に女性や初心者キャンパーは、薪を簡単に持ち運べるように工夫しましょう。
薪バッグがあると便利
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重たくて持ち運びにくい薪は、専用のバッグにいれて持ち運ぶのがおすすめです。薪バッグは耐久性の高い生地でできているので、たくさん入れて持ち運んでも壊れたり切れたりしません。また、手で運ぶよりも一度にたくさんの薪を運べるので効率的です。
さまざまな薪バッグがあらゆるアウトドアブランドが出ているので、自分のお気に入りを見つけてみましょう。今回は、いろいろな薪バッグや選び方のポイントを押さえているのでチェックしてみてください。
デザインがおしゃれな薪バッグもおすすめ
最近は、アウトドアアイテムのデザインもおしゃれになってきています。薪バッグも例外ではなく、カラーリングやデザインがおしゃれなものも増えています。キャンプギアの見た目にこだわっている方は、ぜひおしゃれな薪バッグを購入してみてください。
薪バッグの選び方
①タイプで選ぶ
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薪バッグは、種類をチェックして選びましょう。基本的に薪バッグはスタンドタイプと、トートバッグタイプの2種類に分かれます。スタンド付きは1枚の布で薪をくるむ形状になっており、広げて薪を置いておくことが可能です。
薪は湿気に弱いため、スタンド付きならば地面から離れて置けて安心できます。ただし、スタンド付きの薪バッグは一度に大量の薪を運ぶことは難しいです。そのためソロキャンプや、数人で薪を使う時に使ってみてください。
トートバッグタイプは一度にたくさん入れられる
トートバッグタイプの薪バッグは、一度に大容量の薪を入れられるのがメリットです。大きなサイズの薪バッグを選べば選ぶほど、運べる薪の量は多くなります。そのため、大人数で焚き火をする時に使ってみてください。
トートバッグタイプは肩にかけることができるので、女性でも比較的持ち運びやすいです。たくさんの薪を入れていても、重さを感じにくいので試してみてください。ただし、バッグに木のクズが溜まりやすいので、定期的に掃除しましょう。
コンテナタイプも販売されている
スノーピークなどから販売されているのが、コンテナタイプの薪バッグです。折りたたみ可能で、一度にある程度の薪を運び入れることができます。また、薪だけでなく他のアイテムを運ぶ時にも活用できる点がメリットです。
販売されている商品数は少ないので、気になる方はスノーピークなど対応しているブランドをチェックしてみてください。
②重さが大切
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薪バッグは、重さも大切です。薪自体が重たいので、バッグはなるべく軽いものを選ぶようにしましょう。例えば、軽量性の高い生地を使っている薪バッグであれば、身体に負担をかけずに持ち運びできます。
ただし大容量タイプであればあるほど、薪バッグの重さは重くなるので注意してください。軽量性と運び入れることのできる薪の量の、バランスが丁度いいモデルを見つけるのがおすすめです。
③機能性もチェック
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薪バッグは、その機能性にも着目してみましょう。例えば、掃除しやすい素材でできていれば、汚れてしまっても簡単に洗うことができます。また、難燃性の高い生地を使っている薪バッグもおすすめです。焚き火をすると火の粉が飛び、それによってバッグに穴が空く可能性があります。
しかし難燃性の高い生地でできていれば、万が一火の粉が飛んできても穴が空きません。その分長持ちしてくれるので、頑丈さを求める方にぴったりです。