海津大崎ではノーフィッシュ
海津大崎は、桜の名所で春には約4kmの桜並木が岸際を彩ります。釣り場としては、護岸されたポイントもあれば、岩場になって足元が悪いポイントもあるのでご注意ください。水中に岩が大小問わず転がっているので、丹念にソフトルアーで攻めて魚と対面したいところです。
釣り開始の時刻は12時。天気は晴れ。気温18℃。ここまで聞けば釣り日和かも知れませんが、風速6mをゆうに超え琵琶湖・本湖は白波が立つ状況は、私の釣り方にとっては最悪です。水質はクリアだったので、ミノーで足元を探ってから遠投!を延々と繰り返すこと2km、往復4kmノーフィッシュでした。
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(画像=海津大崎(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)、『TSURINEWS』より引用)
乙女ヶ池へポイント移動もボウズ
乙女ヶ池は、日本最古の和歌集である万葉集に詠まれ、古くから存在が確認されています。当時は琵琶湖とつながる入り江であり、その後は大溝城・外堀の役割を果たして、現在は西の湖と同じ内湖に分類されます。
この日は強風を言い訳に本湖から風の影響の小さいポイントを目指して乙女ヶ池へ移動してきました。以前、乙女ヶ池ではバス釣りの師匠が、プリップリの3kgを超えるスポーニングバスを、スモラバで釣り上げたことで印象深いポイントです。私は乙女ヶ池で釣果を上げるのが未経験(ボウズ)で、またまた強風を言い訳にして釣果未経験(ボウズ)のまま終わりました。初体験(脱ボウズ)はいつになるのやら。
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(画像=乙女ヶ池(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)、『TSURINEWS』より引用)