火に強いポリコットン製難燃タープ2選
1.DODヘーキサタープ
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買い求めやすい価格設定で人気のブランドにDODがあります。DODでは、火に強いポリコットン製の焚き火タープを製造しています。ポリコットンはポリエステルとコットンのよいところを取って合わせた素材となっており、燃えにくいだけでなく非常に軽いのも特徴です。
六角形のタープクロスは、立てるポールの数を変えることによりいろいろな形に設営ができます。一例になりますが、タープだけで使うにはシンプルでベーシックな屋根の形に、テントと隣接させる場合は高さを持たせて片側に傾斜しているような形にと、状況に応じてポールの長さでデザインが変化して多目的に使えるでしょう。
このほかにも日かげの影色も濃く涼しさを提供してくれる厚手素材や、14cmΦ55cmのコンパクト収納サイズなど焚き火の火の粉避けだけでない嬉しい性能がたくさん詰まったタープです。
DODヘーキサタープの口コミは
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タープ下で焚き火もできてイイ感じです。
引用元: amazon.co.jp
引用:Amazonレビュー
こちらの方もヘーキサタープの難燃性の高さが一番お気に入りのようで最初に高評価されていました。そのほかにもサイズが少々小さめなものであることから、逆に設営が楽そう決め手になったという口コミもあります。
2.TATONKAタープ 2 TC
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こちらはほかのものと比べても少しサイズが小さく、ソロキャンプ用の難燃タープといったサイズ感のアイテムとなっています。ポリコットン製でとても軽いのはヘーキサタープと一緒ですが、より軽くコットン感のない乾きの早い素材であるのが特徴的です。
カラーは自然になじみやすいサンドベージュを採用しており、ほかの多くのテントとも並べても悪目立ちせず、すんなりと溶け込む色選びにこだわっているタープとなっています。
さらに丈夫になったソロキャンプ用タープ
TATONKAのTCタープシリーズは2021年に生地内のポリエステル部分を新素材に変更しています。そのため従来品よりも新バージョンのTATONKAタープは引裂き強度として50%が、抗張力は25%アップしています(公式発表数値)。
生地が薄手であることから、設営時に裂けてしまいそうという心配は不要となっています。薄くて軽いのに丈夫なタープがTATONKAの特徴です。
TATONKAタープ 2 TCの口コミは
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傍らで焚火をしましたが、穴が開くようなことをありませんでした。
引用元: amazon.co.jp
引用:Amazonレビュー
実際に近くで焚き火をしたが、タープに火の粉で穴があくようなことは無かったというレビューです。実際にタープ2TCの耐火性能は十分であると感じられたという体験談でした。
口コミの中にはさきほどもご紹介した通り、薄手の生地だということで不安を感じる方も多いようです。しかし、実際に使った方からは火の粉に強い、思ったよりも丈夫だし軽くてよかったと好評を得ているアイテムです。
広くて日かげもしっかり作る難燃タープ
スノーピークTAKIBIタープ オクタ
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スノーピークブランドの、難燃性インナールーフを採用した焚き火タープです。通常のタープと違いインナールーフと外側素材の2柔構造により遮光性もアップしています。太陽の日差しが強い時期でもこの遮光性のおかげでタープ内では快適な日かげを作ってくれるでしょう。
カラーは自然によくなじむサンドベージュ
自然の中で悪目立ちしないおしゃれなカラーのタープやテントが人気があります。テントと合わせるのであれば、タープもそれと同じようなアースカラーのものの方が相性がよくておすすめです。
またそのデザインは2019年にはグッドデザイン賞を受賞しています。プロも認めた美しさと実用性の高さを兼ね備えた機能美が、スノーピークTAKIBIタープ オクタの特徴です。
独特な八角形の形状のメリット
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スノーピークのTAKIBIタープ オクタはその名前どおりオクタ(八角形)の形をしたタープです。この特別な形のおかげでいろいな方角からのタープ内に入りやすくなっているのが大きな特徴です。そのためタープの下で焚き火をしていたとしても、その周りを人が行き来しやすくなっているのがメリットとなります。
ぱっと見六角形だがポール使いで八角形に変形
狭いキャンプサイトなどで使う場合、このオクタはぱっと見た感じヘキサテントのように六角形に見える形をしています。
しかしその中央に各1本ずつポールを立てることで角がふたつ増えて八角形になるのです。サイトの広さなどに合わせてポールの本数を変え形を変形させることができるのも、このアイテムの汎用性の高さといえますね。
TAKIBIタープ オクタの口コミは
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とにかく驚きの広さです。空間が広く焚き火も安心して出来ます。
引用元: amazon.co.jp
引用:Amazonレビュー
難燃タープなので火の粉の穴を気にせず焚き火ができるのですが、それが広いタープ内空間によって、より安全に安心して使えるという口コミです。インナールーフ付きの場所以外にもサイドにタープの布が伸びるので、より一層利用者にタープ内の広さを感じさせる作りとなっています。