焚き火用には難燃タープと呼ばれる燃えにくいタープがおすすめです。今回は焚き火用の難燃タープの中から特におすすめなすぐれたアイテムをよりすぐってご紹介いたしましょう。ソロキャンプからファミリーキャンプまで難燃タープで焚き火がもっと快適になります。
目次
テントとともに重要なキャンプギア
タープの耐火性の重要さとおすすめ素材について
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キャンプ用品を選ぶ時は、焚き火の火の粉にも注意が必要です。特に使い勝手の良さ重視で設営もコンパクトになりがちなソロキャンプでは、焚き火用に耐火加工されたものや難燃性の高いコットン素材のテントやタープといった布製品を選ぶのがおすすめです。
難燃性素材といえば天然のコットンは、化繊と比べて溶けないため穴が空きにくいとされていますが、近年の難燃タープではポリコットン製なども目立つようになってきました。軽さもありつつ耐火性も高いポリコットンは、バイクやソロキャンプ用のタープにもおすすめの素材です。
難燃タープの魅力やおすすめブランドをご紹介
難燃性タープの魅力は耐火性だけではありません。耐火性に加えて防風性能も高いものも難燃タープにはあります。風と焚き火の火の粉はセットで考えた方がよいシーンもたくさんありますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
今回はそのような防風に優れたものの他に、ファミリーサイズの難燃性タープから、ソロキャンプにも使えるコンパクトなものとサイズにもスポットを当てて、魅力あふれる焚き火用タープを5つご紹介いたします。
防風性能も高い難燃タープ2選
1.コールマンヘキサライトⅡ
こちらのコールマンヘキサライトⅡは、ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプでも使える十分なサイズがある商品です。有名なアウトドアブランドであるコールマンのアイテムとしても信頼性の高い商品となっています。
またコールマンヘキサライトⅡは耐火性だけでなく防風性能も高いことから、山のキャンプだけでなく、風が強い場合が多い海沿いのキャンプサイトでも役に立つ難燃タープとしてもおすすめの商品です。
風に強いのは極太ポールの恩恵
コールマンヘキサライトⅡのポールは、非常に太いスチール製約Φ25mmの極太パイプを採用しています。ポールが太くてしっかりと固定されていれば、風に対する安心感は高まります。
またこのポールは太くて頑丈なだけでなく6節構造で収納するときにはとても小さくまとまってくれるというよさも見逃せません。
コールマンヘキサライトⅡの口コミ
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耐火性もあり、焚き火しても大丈夫。暖かい。
引用元: amazon.co.jp
引用:Amazonレビュー
コールマンのヘキサライトⅡは耐火性に優れていて焚き火タープとしても安心できる難燃タープであるという口コミです。特に秋冬の難燃タープとして使うのが暖かくておすすめだというご意見でした。
2.スノーピーク|アメニティタープヘキサLセット
難燃タープが必要なシーンというのは、やはり風で火の粉の心配がある時ですね。火の粉だけでなく風対策もしっかりとしたいのであれば、やはりヘキサタイプのタープは風に強いと定評がありおすすめできます。
コールマンと同様に、テントもタープも有名で人気高いブランドのスノーピーク製のアメニティタープヘキサも、口コミ人気の高い難燃タープです。
コネクションテープでテントとの合体も手早く設営しやすい
タープやテントの設営といえば、たくさんのロープを使いペグ打ちするのが少し面倒と感じる方も多いようです。そんなタープとテントを隣接して設営する場合、便利なのがスノーピークのアメニティタープヘキサやアメニティドームというテントに取り付けられているコネクションテープです。
これはタープの端部分に付いたベルトのその先に、ジョイントパーツがついている形状をしています。このパーツ部分はオスメスがあり、対になるテントのコネクションテープのジョイントパーツとカチッとはまり連結をとても簡単にしてくれます。
アメニティタープヘキサの口コミ
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かなり強い雨にも遭遇しましたが不安感もなくアメニティードームⅬとの連結も最高でした。
引用元: amazon.co.jp
引用:Amazonレビュー
同じスノーピークブランドのアメニティドームLというテントと、セットで使うのがおすすめという口コミです。特に連結させたときの安心感が違います。特に風に対する強さが評判の難燃タープとなっていますので、タープだけでなくテントもしっかりとセットで、風と火の粉対策をしていくのがおすすめです。