良型イトヨリダイも
移動をしながらの釣りで、群れの大きいのが見つかると、ハリがあるだけレンコが掛かってくる。レンコも群れの中で大きいのからエサを食ってくるので、同じ群れを2~3回と釣ると枯れてしまう恐れがある。
佐田さんはハリを6本付けていて、30cm前後のレンコを6尾掛けていた。また、イトヨリダイの40cm級も掛け、エサはゲソでヒット。

イトヨリほかレンコ6連も堪能(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
中垣さんもレンコにアオナにと掛けていて、1尾ずつ掛けて型の良いアオナは写真に撮る。
多彩なヒットを楽しむ
永尾さんはアコウの1.5kg級を掛けていた。

大型アコウを披露(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
私はレンコ釣りをするときは追い食いをさせるため、1回のアタリで上げず、2~3回とアタリがでてから上げる。すると、レンコの30cm級がダブルやトリプルヒットで掛かった。

大型アオナもゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
レンコ30cmとアオナ2kgのトリプルもあり、上がってくるまでにリールからPEラインを引きだしたが、何とか取り込めた。
船長も「風は午前中には吹かないが、昼ごろから吹くのでは」と気にしながら、このポイントの周辺で釣らせてくれた。