キャンプのマストアイテムというわけでありませんが、あると便利なのが「焚き火リフレクター」。火起こしの際の風防や反射板などに使うことができ、一度使うと手放せななくなります。今回は焚き火リフレクターのメリットやおすすめアイテムを紹介します。

目次
焚き火リフレクターはアウトドアで大活躍!
焚き火リフレクターの種類・選び方

焚き火リフレクターはアウトドアで大活躍!

使えば分かる、焚き火リフレクターが超便利。おすすめアイテムやメリットを解説!
(画像=Photo by12019、『暮らし〜の』より 引用)

キャンプの醍醐味は何と言っても炎の前でのくつろぎの時間でしょう。しかし強風のときに風防するものがないと着火に時間がかかったり、火の粉が飛んできて身の危険にもつながります。

そんな時に焚き火リフレクターを使えば熱や炎の明かりを反射したり、風を避けて炎の勢いを保つことが可能です。適度な温度で暖を取ることができて快適に過ごせるようになるので、キャンプのお供にぜひおすすめしたいアイテムになります。

個人のプライベート空間を守る目隠しとしても使える

使えば分かる、焚き火リフレクターが超便利。おすすめアイテムやメリットを解説!
(画像=Photo by けんたま/KENTAMA,『暮らし〜の』より 引用)

焚き火リフレクターは個人のプライバシーを守ることができるという効果もあります。とくに混雑しているキャンプ場や人気が多い場所などでは、どうしても人の目線や視線を感じやすいです。

ですが、焚き火リフレクターがあれば簡易的な個人空間も作ることができるので、一定のプライバシー保護効果があります。人の視線を感じたりするのが嫌な人には最高のアイテムでしょう。

別名ウィンドスクリーンとも呼ばれている

風除けの効果を発揮するので、別名「ウインドスクリーン」と呼ばれたりしています。また、戦国時代の将軍が、かかり火の燃えさかる陣地を囲った幕にも似ているらしく、陣幕と呼ばれているものもあるようです。それだけアウトドアでは実用性が高いアイテムの一つということになります。

焚き火リフレクターの種類・選び方

金属性と布製の2種類ある

使えば分かる、焚き火リフレクターが超便利。おすすめアイテムやメリットを解説!
(画像=Photo bysongpon,『暮らし〜の』より 引用)

金属制と布製の2種類のタイプがあります。それぞれ素材の特徴やメリット・デメリットがあるので、購入を検討している際は、この素材の違いをしっかり把握しておくことのがおすすめです。次の項目で、解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

熱や明かりの反射として使うなら金属タイプ

使えば分かる、焚き火リフレクターが超便利。おすすめアイテムやメリットを解説!
(画像=Photo bySkitterphoto,『暮らし〜の』より 引用)

金属タイプの最大のメリットは反射の効果が大きいという点です。布製と比べて、より多くの熱や炎の明かりを反射してくれるのと同時に、火の粉が飛び散っても、穴が空いたりしないので、安心して使うことができます。

設置に関しても、金属板を広げて本体付属の固定用リングを固定するだけなので簡単です。デメリットは重量が重くなるのと、水洗いをしたときに、しっかりと拭くなどしてサビないように保管する必要が点になるでしょう。

目隠しや風除けとして使うなら布タイプ

使えば分かる、焚き火リフレクターが超便利。おすすめアイテムやメリットを解説!
(画像=Photo byfietzfotos,『暮らし〜の』より 引用)

肉厚な帆布などで作られているのが布タイプで、サイズやカラーの展開の多さが魅力です。キャンプサイトの一辺を覆うものから、小さいサイズまでさまざまあるので、自分の好みの物を選べぶことができます。

サイズが大きいものだと、人の目線を隠すことができるので個人空間を作り出すことも可能です。その分ポールやロープなどによる設置が必用になり、手間がかかるのと設置した後の移動が大変という点がデメリットと言えるでしょう。